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スイスのサッカー選手 ウィキペディアから
ステファン・リヒトシュタイナー(Stephan Lichtsteiner, 1984年1月16日 - )は、スイス・アドリゲンスヴィル出身の元サッカー選手。元スイス代表。ポジションはDF(右サイドバック)。
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スイス代表でのリヒトシュタイナー(2018年) | ||||||
名前 | ||||||
愛称 | フォレスト・ガンプ、スイス・エクスプレス | |||||
ラテン文字 | Stephan Lichtsteiner | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | スイス | |||||
生年月日 | 1984年1月16日(40歳) | |||||
出身地 | アドリゲンスヴィル | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 77kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (RSB) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1991-1996 | アドリゲンスヴィル | |||||
1996-2000 | ルツェルン | |||||
2000-2001 | グラスホッパー | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2001-2005 | グラスホッパー | 79 | (4) | |||
2005-2008 | リール | 89 | (5) | |||
2008-2011 | ラツィオ | 100 | (3) | |||
2011-2018 | ユヴェントス | 201 | (12) | |||
2018-2019 | アーセナル | 14 | (0) | |||
2019-2020 | アウクスブルク | 20 | (0) | |||
通算 | 503 | (24) | ||||
代表歴 | ||||||
2003-2005 | スイス U-21 | 30 | (1) | |||
2006-2019 | スイス | 108 | (8) | |||
監督歴 | ||||||
2022- | バーゼル U-15 | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
グラスホッパー・クラブ・チューリッヒにてプロサッカー選手としてデビューし、シーズン2年目にはリーグ優勝を果たす。また、グラスホッパー在籍中にはクレディ・スイスという世界的なユニバーサルバンクの徒弟制度に参加、銀行員としての道もあったがサッカー選手として生きることを選んだ。 2005年7月1日にフランスのLOSCリールに移籍金65万ユーロで加入。クロード・ピュエル監督の指導の下で、サイドバックとしてだけでなくサイドハーフとしてもプレーするようになった。3年間所属したリールではリーグ戦89試合に出場し、5得点を記録した。
2008年7月16日にイタリアのSSラツィオへ120万ユーロで移籍した[要出典]。初年度からローマダービーで1得点を記録するなど活躍を見せコッパ・イタリアで優勝、スーペルコッパ・イタリアではインテル相手に2-1で勝利し2つのタイトルを獲得する。ラツィオではクラブ生え抜きのロレンツォ・デ・シルヴェストリとポジションを争い、33試合に出場。デ・シルヴェストリをACFフィオレンティーナ移籍へと追いやった。その後も不動の右サイドバックとして君臨し、通算100試合に出場して3得点を挙げた。
2011年7月1日、ユヴェントスFCに1000万ユーロで移籍。4年契約を締結した[1]。2015年1月13日にはユヴェントスと2年間の契約延長をしている[2]。2015年9月23日、セリエA第5節フロジノーネ戦に先発出場するも、呼吸困難を起こしハーフタイムで交代。検査の結果、良性心臓不整脈と診断され、心臓の手術を行った[3]。2015年11月4日、UEFAチャンピオンズリーグGLのボルシアMG戦で復帰し、同点弾を決めた。2016-17シーズンは、チームがダニエウ・アウヴェスを獲得したため、シーズン当初はチャンピオンズリーグの登録メンバーから外れたが[4]、決勝トーナメントでは登録メンバーに復帰。 2017年2月ユベントスとの契約を2018年まで延長した[5]。ユヴェントスでは7年間プレーし、7度のスクデット獲得と4度のコッパ・イタリア制覇を経験した。
2018年6月5日、アーセナルFCに移籍することが発表された[6]。ユヴェントスFCと契約満了のため、フリーでの移籍となり、合わせて背番号は12番に決まったことも発表された。10月のEFLカップのブラックプール戦でゴールを決めたが、リーグ戦は14試合の出場に留まり、シーズン終盤に僅か1シーズンでアーセナルを退団すると自身のインスタグラムで発表した。
2020年8月12日、現役引退を表明した[8]。
U-21代表として2004年のUEFA U-21欧州選手権などに出場した後、2005年にスイス代表に初招集。2006年11月11日のブラジルとの親善試合で代表デビューを飾った。
母国開催(オーストリアとの共催)となったEURO2008にも3試合出場。しかし、スイスは1勝2敗でグループリーグ敗退となった。2010 FIFAワールドカップの代表メンバーにも選出されて3試合に出場したが、1勝1敗1分でまたしてもグループリーグ敗退に終わった。
2011年10月11日のEURO2012予選のモンテネグロ戦で代表初得点を挙げた。
2014 FIFAワールドカップに出場。
UEFA EURO 2016ではギョクハン・インレルが代表を外れた為、キャプテンとしてプレー。グループステージを勝ち上がるが、ラウンド16でポーランドにPK戦の末敗れた。
2018 FIFAワールドカップでもキャプテンとして出場し、累積警告で出場停止となったスウェーデン戦以外の全試合に出場。スイス代表はラウンド16でスウェーデン戦で敗れた。
クラブ | シーズン | リーグ | カップ | 国際大会 | その他 | 通算 | ||||||
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ディビジョン | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||
グラスホッパーズ | 2001-02 | スーパーリーグ | 1 | 0 | — | — | — | 1 | 0 | |||
2002-03 | 25 | 0 | — | 2 | 0 | — | 27 | 0 | ||||
2003-04 | 26 | 2 | 4 | 0 | 4 | 0 | — | 34 | 2 | |||
2004-05 | 27 | 2 | 1 | 0 | — | — | 28 | 2 | ||||
通算 | 79 | 4 | 5 | 0 | 6 | 0 | — | 90 | 4 | |||
リール | 2005-06 | リーグ・アン | 31 | 1 | 4 | 0 | 8 | 0 | — | 43 | 1 | |
2006-07 | 24 | 0 | 5 | 0 | 3 | 0 | — | 32 | 0 | |||
2007-08 | 34 | 4 | 4 | 1 | — | — | 34 | 5 | ||||
通算 | 89 | 5 | 13 | 1 | 11 | 0 | — | 113 | 6 | |||
ラツィオ | 2008-09 | セリエA | 33 | 1 | 6 | 0 | — | — | 39 | 1 | ||
2009-10 | 33 | 2 | 2 | 0 | 7 | 0 | 1 | 0 | 43 | 2 | ||
2010-11 | 34 | 0 | 1 | 0 | — | — | 35 | 0 | ||||
通算 | 100 | 3 | 9 | 0 | 7 | 0 | 1 | 0 | 117 | 3 | ||
ユヴェントス | 2011-12 | セリエA | 35 | 2 | 3 | 0 | — | — | 38 | 2 | ||
2012-13 | 28 | 4 | 1 | 0 | 6 | 0 | 1 | 0 | 36 | 4 | ||
2013-14 | 27 | 2 | 1 | 0 | 7 | 0 | 1 | 1 | 36 | 3 | ||
2014-15 | 32 | 3 | 3 | 0 | 13 | 0 | 1 | 0 | 49 | 3 | ||
2015-16 | 26 | 0 | 4 | 1 | 6 | 1 | 1 | 0 | 37 | 2 | ||
2016-17 | 26 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 30 | 1 | ||
2017-18 | 27 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 32 | 0 | ||
通算 | 201 | 12 | 17 | 1 | 35 | 1 | 5 | 1 | 257 | 15 | ||
アーセナル | 2018-19 | プレミアリーグ | 14 | 0 | 3 | 1 | 6 | 0 | — | 23 | 1 | |
アウクスブルク | 2019-20 | ブンデスリーガ | 20 | 0 | 0 | 0 | — | — | 20 | 0 | ||
総通算 | 503 | 24 | 47 | 3 | 65 | 1 | 6 | 1 | 621 | 29 |
国際Aマッチ 108試合 8得点(2006年-2019年)
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