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『スティル』(Still)は、1981年10月8日に発売されたジョイ・ディヴィジョンの二枚組のコンピレーション・アルバムである。内容は、未発表テイク集とバーミンガム大学で行われたライブ音源で構成された二枚組のアルバム(LP)である。
『スティル』 | ||||
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ジョイ・ディヴィジョン の コンピレーション・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1978年~1980年 | |||
ジャンル | ポストパンク | |||
時間 | ||||
レーベル | ファクトリー・レコード | |||
プロデュース | マーティン・ハネット | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
ジョイ・ディヴィジョン アルバム 年表 | ||||
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2007年には、High Wycombe Town Hallで行われたライブ(1980年2月20日)をボーナス盤として加えた2枚組としてCDが発売された。
イアン・カーティスの死後、ファクトリー・レコードから何度か「ジョイ・ディヴィジョン=イアン・カーティス」の遺稿集アルバムの発表がアナウンスされていたが、公式の発表まではなかなか至らなかった。
残された3人のメンバーは協議の上でバンド名を「ニュー・オーダー」に変更してバンド活動を継続することを決めた。このニュー・オーダーのプロデューサーもジョイ・ディヴィジョンと同じくマーティン・ハネットが担当することになった。
ハネットは、このジョイ・ディヴィジョンの2枚組コンピレーションアルバムの編集作業と、ニュー・オーダーとしてのファーストアルバム『ムーブメント』のレコーディングを並行するような形で行うことになった。
ファクトリー・レコードからこのアルバムの正式リリースが公表されたとき、当初は1981年8月の発売予定であったが、結局約2ヶ月遅れた10月に発売された。
ニュー・オーダーのデビュー・シングルでもある「Ceremony」のイアン・カーティスがボーカルをつとめるライブ・バージョンが収録されている。
「Sister Ray」はヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカバー曲である。
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