スタッド・ドゥ・ラ・メノ
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スタッド・ドゥ・ラ・メノ(フランス語: Stade de la Meinau)は、フランス・ストラスブールにあるサッカー専用スタジアム。
スタッド・ドゥ・ラ・メノ | |
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施設情報 | |
所在地 | ストラスブール |
位置 | 北緯48度33分36.23秒 東経7度45分17.89秒 |
開場 | 1906年 |
拡張 | 1921年, 1931年, 1951年, 1979-84年 |
グラウンド | ハイブリッド芝 |
ピッチサイズ | 105 × 68m |
建設費 | 1.2億フランス・フラン |
設計者 |
フランソワ・ソール アンドレ・ダハン |
ウェブサイト | 公式ウェブサイト |
旧称 | |
ジャルダン・ヘーメル (Jardin Haemmerlé, 1906年 - 1921年) | |
使用チーム、大会 | |
FCフランコニア (1906年 - 1914年) RCストラスブール (1914年 - ) | |
収容人員 | |
26,109人 | |
アクセス | |
#アクセスを参照。 |
1906年、砂地にゴールポストのみを立てた簡素なスタジアムとして建設された。それから8年後の1914年に新しい所有者へスタジアムが売却されると、1919年にRCストラスブールの前身クラブであるFCノイドルフに年間300マルクで貸し出された。1921年から徐々にピッチの周辺に木製スタンドが建設され始め、1934年には1938 FIFAワールドカップの開催スタジアムの一つにもなった[1]。
1978年、フランスでの開催が決定されたUEFA欧州選手権1984のスタジアムとして使用されることが決定し、構造や景観を近代的なスタジアムへ建て替える大規模な工事が行われた。工費は1億1700万フランス・フランにのぼり、それまでの3万席から42,756万席へ収容人数が拡大された[要出典]。1992年にも1998 FIFAワールドカップのスタジアム予定地に選ばれたが、FIFA指定の規格へ改築するための費用を捻出できず、断念せざるを得なかった[2]。その後は立ち見席の規制が強化されたため、スタジアムのキャパシティは26,109人へ減少した。
2019年4月30日、RCストラスブールとストラスブール市はスタジアムの5度目となる増築工事を行うことを発表した。収容人数を32,500席まで増やし、北と南スタンドの高さ変更、VIPエリアの改築など工期の満了は2023年末を予定している[3]。
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