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Jリーグ・FC琉球のマスコット ウィキペディアから
マスコットデザインはクリエイター集団DOKUTOKU460の代表を務める城間英樹[2]。
親しみやすく、地域の皆様に愛され、沖縄から世界の大海原へ出ていっても通用する名称を意識したうえで決定。「ニョ」は、ポルトガル語で「優しい」「小さい」というような意味合いが含まれている[1]。
某水族館で誕生。外の世界でサッカーをやってみたいと夢見ており、その大きなサッカー愛を知った神様は心動かされ、足が生える魔法のシューズをプレゼント。同時に、神様から魔法のシューズを受け取る代わりに「FC琉球をサポーターと共に大海原へと導く」というミッションを受けることとなった[1]。
FC琉球とは、1年間のクラブマスコットキャラクター契約を締結。ホームゲームやホームタウン活動を通じて、県民と交流を深めながら、共にFC琉球を応援し、クラブを盛り上げていく役割を担う[1]。
2017年のJリーグマスコット総選挙では、まだ名称が正式決定する前だったため「名前は公募中」という形で参加し、49体中39位という結果に終わった[3]。
2017年3月18日、ホーム開幕戦である第2節・グルージャ盛岡戦で初披露。軽快なパフォーマンスを見せ、多くの観客を魅了した[4]。以降、ハーフタイムでのパフォーマンス、試合前や試合後でのサポーターとのファンサービスなどに参加し、ゲームや試合会場を盛り上げている。2017年6月15日からは、新たにTwitter(外部リンク参照)を開始している。
2017年8月26日、J3リーグ 第20節、アウェイの北九州戦にて、初の遠征を果たす[5]。
2018年1月23日、FC琉球とのクラブマスコットキャラクター契約を更新。契約期間は1年、年俸はパイナップル2個とホームゲームの集客によるプラス出来高の内容にアップ。契約更新を受け、「毎試合3,000名以上の集客達成に向けて『万里一空』の境地を求めて、日々努力、精進致しますにょ。」とコメントした[6]。
2018年に行われたJリーグマスコット総選挙では、前年の39位から16位に順位を上げた[7]。
ジンベーニョが誕生する前は、「ぐしけんくん(仮)」がマスコットを担当。2009年4月29日に誕生し、沖縄県出身のプロボクシング元WBA世界ジュニアフライ級チャンピオン具志堅用高をモデルとしていた。実在の人物がマスコットキャラクターとなるのは極めて稀なケースであったが、2013年シーズンを持ってクラブのJ3の入会に伴い、退団を発表している[8][9]。
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