ジョー・サトリアーニ (アルバム)
ジョー・サトリアーニのアルバム ウィキペディアから
ジョー・サトリアーニのアルバム ウィキペディアから
『ジョー・サトリアーニ』(Joe Satriani)は、アメリカ合衆国のギタリスト、ジョー・サトリアーニが1995年に発表した6作目のスタジオ・アルバム。
『ジョー・サトリアーニ』 | ||||
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ジョー・サトリアーニ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | ザ・サイト、H.O.S.レコーディング、コースト・レコーダーズ、ファンタジー・スタジオ | |||
ジャンル | ハードロック、インストゥルメンタル・ロック、ブルースロック | |||
時間 | ||||
レーベル | Relativity Records | |||
プロデュース | グリン・ジョンズ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
ジョー・サトリアーニ アルバム 年表 | ||||
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ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ザ・フー等との仕事で知られるグリン・ジョンズがプロデューサーに起用され、従来のサトリアーニの作品でオーバー・ダビングが多用されていたのに対し、本作ではジャム的な要素が重視された[8]。なお、サトリアーニは2020年のインタビューにおいて、ジョンズから「君の仕事は、聴き手に気に入られるか否かの方向性を決めることではなく、ギターを弾くことだ」と言われたと振り返っている[9]。
アメリカでは1995年10月28日付のBillboard 200で初登場51位となり、合計7週トップ200入りするが、前作『タイム・マシーン』(1993年)に引き続き、全米トップ40入りを逃す結果となった[6]。一方、全英アルバムチャートでは3週トップ100入りして最高21位を記録し、『ジ・エクストリーミスト—極—』(1992年)より3作連続で全英トップ40入りを果たした[2]。
第39回グラミー賞では、収録曲「(ユー・アー)マイ・ワールド」が最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞にノミネートされた[10]。
Shawn M. Haneyはオールミュージックにおいて5点満点中2.5点を付け「主なセッションでアンディ・フェアウェザー・ロウ(リズムギター)、ネイザン・イースト(ベース)、マヌ・カチェ(ドラムス)を迎え、サトリアーニはソウルフルなグルーヴと、魅惑的でありつつ分かりやすいリフという、彼自身の本来の音楽性に没入し、寛いでいる一方で激しさも伴ったジャムを創造している」と評している[11]。また、『CDジャーナル』のミニ・レビューでは「ブルース調ギター・インスト・アルバム」と評されている[1]。
全曲ともジョー・サトリアーニ作曲。
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