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第2代クロマーティ伯爵ジョン・マッケンジー(英語: John Mackenzie, 2nd Earl of Cromartie、1656年頃 – 1731年2月10日)は、スコットランド貴族。
初代クロマーティー伯爵ジョージ・マッケンジーと1人目の妻アンナ・シンクレア(Anna Sinclair、1699年没、初代準男爵ジェームズ・シンクレアの娘)の息子として、1656年頃に生まれた[1]。
1685年にロスシャー選挙区でスコットランド議会議員に当選したが、父が貴族だったため、選挙区代表になれず就任できなかった[1]。
1691年4月、ラ・ロシュ領主(Sieur de la Roche)殺害の容疑で裁判にかけられたが、無罪放免された[1]。
1714年8月17日に父が死去すると、クロマーティ伯爵の爵位を継承した[1]。その後、金に困るようになり、1724年に地所を没収された[1]。
1731年2月20日に死去、長男ジョージが爵位を継承した[1]。
1685年、エリザベス・ゴードン(Elizabeth Gordon、初代アボイン伯爵チャールズ・ゴードンの娘)と結婚したが、1698年7月28日に離婚した[1]。1701年4月25日、メアリー・マレー(Mary Murray、1681年8月28日 – 1717年以前、第3代エリバンク卿パトリック・マレーの娘)と再婚[1]、5男3女をもうけた[2]。
1717年10月23日、アン・フレイザー(Anne Fraser、1734年8月10日没、第9代ラヴァト卿ヒュー・フレイザーの娘)と再婚[1]、3男1女をもうけた[2]。
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