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スコットランドのサッカー選手 ウィキペディアから
ジョン・マッギン(John McGinn, 1994年10月18日 - )は、スコットランド・グラスゴー出身のサッカー選手。プレミアリーグ・アストン・ヴィラFC所属。スコットランド代表。ポジションはミッドフィールダー。
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スコットランド代表でのマッギン(2019年) | ||||||
名前 | ||||||
ラテン文字 | John McGinn | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | スコットランド | |||||
生年月日 | 1994年10月18日(30歳) | |||||
出身地 | グラスゴー | |||||
身長 | 178cm | |||||
体重 | 68kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | アストン・ヴィラFC | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 7 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
– | セント・ミレン | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012-2015 | セント・ミレン | 87 | (4) | |||
2015-2018 | ハイバーニアン | 101 | (12) | |||
2018- | アストン・ヴィラ | 209 | (22) | |||
代表歴2 | ||||||
2013-2014 | スコットランド U-19 | 4 | (0) | |||
2014-2016 | スコットランド U-21 | 6 | (0) | |||
2016- | スコットランド | 66 | (18) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月9日現在。 2. 2024年6月9日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
セント・ミレンFCのユース選手としてキャリアをスタートし、2012‐2013シーズンのセルティックFC戦で、78分から出場し、リーグ戦のデビューを果たした。2012年の11月29日には、クラブと新たに3年契約を結んだ。また、2013年のスコティッシュ・プレミアリーグファイナルに先発出場し、ハート・オブ・ミドロシアンFCへの勝利に貢献した。
2015年7月31日、4年契約でスコティッシュ・プレミアリーグのハイバーニアンFCに移籍した。2015‐2016シーズンにはスコティッシュカップを獲得してチームに初のタイトルをもたらし、次のシーズンにはスコティッシュ・プレミアシップへの昇格をもたらすなど、主力選手として活躍した。
リーグでの活躍により、EFLチャンピオンシップのノッティンガム・フォレストからの関心が寄せられたが、それを断り2017‐18シーズンもクラブに残留することを決めた。そのシーズンでは、スコティッシュ・プレミアシップ年間最優秀選手候補にノミネートされるほどの活躍を見せた。
2018年8月8日、EFLチャンピオンシップのアストン・ヴィラFCと4年契約を結ぶことが発表された。背番号は7番。その後11日に行われたウィガン・アスレティックとのリーグ戦でデビューし、ジェームズ・チェスターの得点をアシストするなど活躍した。9月22日のシェフィールド・ウェンズデイ戦で初得点を挙げた。このゴールは後にリーグの最優秀ゴール賞にノミネートされた。2018-19シーズンではコンスタントな活躍を見せ、チームの年間最優秀選手に選ばれた。
2022年7月27日、チームメイトのタイロン・ミングスに代わり、ゲームキャプテンに就任する事がクラブより発表された[1]。
2013年のオランダ代表との試合でU-19スコットランド代表としてデビューし、その後もユース世代の代表として試合に出場し、キャプテンマークをまいた。
2016年の3月に初めてフル代表に招集され、デンマーク代表戦でデビュー、勝利に貢献してマンオブザマッチにも選定された。
4人兄弟の3番目であり、二人の兄も同様にサッカー選手である。3兄弟ともにセント・ミレンFCでのプレー経験がある。祖父のジャックは、セルティックFCのチェアマンであるとともに、スコットランドサッカー協会の会長でもある。
ニックネームは「ミートボール」。17歳ぐらいのときから呼ばれており、「坊主頭で頭が丸く、2頭身に見えてミートボールみたいだった」からだといい、「ミートボールがとても好きだったから、全然気にしてない」という[2]。
生粋のBhoysで子供はセルティックのジャージを着て応援していたといい、6歳の時にセルティック・パークで観たオールドファームがサッカーに関する一番最初の思い出[3]。
史上最高の選手としてとしてセルティックで活躍したヘンリク・ラーションを挙げ、クラブと代表で背負う背番号「7」は彼を意識してのもの。「子供の頃から背番号は7が大好きでトップ下のポジションでプレーする背番号7のラーションを見ていた。僕は彼みたいなプレーはしないが背番号7は特別なんだ。」と明かした[4]。
手でゴーグルを表現する特徴的なゴールパフォーマンスは視力が悪くサッカーをする時にアイプロテクターをしなくてはならない幼い甥ジャックへの応援のために行っており、「UEFA EURO 2020でするために考えたんだ!僕の甥っ子は目が悪くて、サッカーをするときはゴーグルをかけなきゃいけないんだ。だから、僕がゴールを決めたときにゴーグルをかげれば、少しは彼への応援になると思ったんだ」[5]。
もし、サッカー選手になっていなかったら何になっている?という質問には「YouTuber、それで今よりずっと太っているだろうね(笑)」と答えている[6]。
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