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シルミオーネ
コムーネ ウィキペディアから
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シルミオーネ(伊: Sirmione)は、イタリア共和国ロンバルディア州ブレシア県にある、人口約8,100人の基礎自治体(コムーネ)。
ガルダ湖南岸のコムーネであり、旧市街は湖に突出した半島上にある。テルメ(温泉保養所)としても有名で、ローマ時代からの有名な保養地である。
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地理

位置・広がり
ブレシア県の東部、ガルダ湖南岸に位置するコムーネで、ヴェネト州との境界に位置する。ガルダ湖に突出した半島上にあるシルミオーネの旧市街は、県都ブレシアから東へ31km、ヴェローナから西北西へ31km、マントヴァから北北西へ40km、州都ミラノから東へ111kmの距離にある。
隣接コムーネ隣接するコムーネは以下の通り。括弧内のVRはヴェローナ県所属を示す。
陸上で隣接しているのはペスキエーラ・デル・ガルダとデゼンツァーノ・デル・ガルダである。他のコムーネとは湖上で境界線を接している。 |
地震分類
イタリアの地震リスク階級 (it) では、2 に分類される [4]。
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行政
分離集落
シルミオーネには、以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。
Colombare di Sirmione, Lugana, Rovizza
写真
- スカラ家の城(Castello Scaligero)
- 1900年頃のスカラ家の城
- 夜のスカラ家の城
- Grotte di Catullo
- Piazza Carducci
- ホテル・シルミオーネ
- シルミオーネ
文化・観光
ルガーナ・ヴェッキア(Lugana Vecchia)にある水上住居の遺跡は、多国間にまたがるユネスコの世界遺産「アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群」の一部を構成している。
シルミオーネは紀元前1世紀には景勝の休暇地として知られており、古代ローマ時代の最初の温泉であったとされる。1800年代末からテルメとして活用されている水源は摂氏69度の高温である[5]。効能は、関節炎、喉頭炎、気管支炎、外傷の後遺症など[6]。
脚注
外部リンク
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