スパ・マリーナ熱海
静岡県熱海市にあるマリーナ ウィキペディアから
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静岡県熱海市にあるマリーナ ウィキペディアから
スパ・マリーナ熱海(スパマリーナあたみ)とは、静岡県熱海市渚町の親水公園に併設されているマリーナ。海の駅(あたみ海の駅)認定[1]。
定休日である毎週火曜日と、荒天時・メンテナンス時は閉鎖。
管理者は第三セクターの株式会社スパ・マリーナ熱海であり[2]、熱海遊覧船サンレモや、渚デッキ上のオープンカフェであるサンレモカフェの運営も併せて行なっている[3][4]。
また、南熱海(小山地区)においても、小山臨海公園と熱海マリーナに隣接した場所で、スパ・マリーナ熱海アネックス(南熱海マリンヤード)と、併設カフェであるサンレモ・ソラーレを運営している[5]。
親水公園第1工区(スカイデッキ)が完成した1997年(平成9年)の翌年、1998年(平成10年)8月10日にスパ・マリーナ熱海が発足[6]。親水公園の工事進捗と連動しながら、桟橋の整備とマリーナの管理運営、イベントの企画運営などを行う。
2011年(平成23年)には、熱海港埋立地で発着していた熱海遊覧船が第3桟橋に発着場を移し、2014年(平成26年)には直営事業の熱海遊覧船サンレモとして遊覧船事業を再出発させる。
2016年(平成28年)にサンレモカフェ営業開始。2018年(平成30年)には、小型のサンレモピッコラを運用開始。
2020年(令和2年)からは南熱海にも進出し、スパ・マリーナ熱海アネックス(南熱海マリンヤード)と、併設カフェであるサンレモ・ソラーレの運営を開始した[5]。
元々はベルクルーズあたみ(日本海洋観光)という伊東市の事業者の熱海支部が、熱海港発着の熱海遊覧船ゆーみんアルファとして、2006年(平成18年)8月に営業を開始した。
2011年(平成23年)には発着場をマリーナの第3桟橋に移し、熱海遊覧船ゆーみんアルファ2、熱海遊覧船ゆーみんジャックと船を更新しながら事業を続けたが、2014年(平成26年)3月に営業を中止した[7]。そして7月からスパ・マリーナ熱海が直営事業の熱海遊覧船サンレモとして、事業を再出発させることになった。
2018年(平成30年)4月からは、小型の遊覧ボートの運用も開始した。当初はサンレモピッコロ(Sanremo Piccolo)という名称だったが、12月頃からサンレモピッコラ(Sanremo Piccola)に改名している[8][9][10]。
定員53名、全長15m、海中展望室付きの遊覧船。
大人(中学生以上)1200円、小人(3歳以上)600円。
10:00〜15:40まで、40分毎に9便。遊覧時間約30分。
マリーナと同じく定休日は毎週火曜日、荒天時も中止。
出航10分前から乗船でき、その出航までの10分間の停泊中に撒き餌で湾内の魚を集め、海中展望室から観察できる仕組みになっている。航行中は魚を見ることはできない。
船内でカモメの餌(100円)が売っており、遊覧中に船外で餌やりができる。
コースは天候に応じて、
の3つの内から選ばれる。
定員11名の小型ボート。
大人(中学生以上)1600円、小人(3歳以上)800円。
9:50〜15:20まで、30分毎に11便。遊覧時間約20分。
マリーナと同じく定休日は毎週火曜日、荒天時も中止。
錦ヶ浦・曽我浦・赤根崎方面を周遊。
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