サンガ・ムバエレ州
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サンガ・ムバエレ州(フランス語: Sangha-Mbaéré、サンゴ語: Sangä-Mbaere)は、中央アフリカ共和国の州。国土の南西端に位置し、南をコンゴ共和国と、西をカメルーンと接する。中央アフリカに2つある経済州のひとつである。州都はノラ。人口は約14万人(2021年推計[1])。州名は州内を流れるサンガ川に由来する[2]。
歴史
1974年頃にオート・サンガ州(現在のマンベレ・カデイ州)の14,150平方キロメートルとロバイエ州の5,250平方キロメートルが合併し成立した。当時はサンガ経済州であったが、1982年頃に現在の州名へ改称した[2]。
隣接州
下位行政区画

3郡に分けられる[3]。
脚注
関連項目
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