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『サルート・オブ・ザ・ジャガー』(原題:The Blood of Heroes/The Salute of the Jugger)は、1989年制作のオーストラリア・アメリカ合衆国合作のスポーツ・アクション映画。アメリカでは“The Blood of Heroes”のタイトルで劇場公開された。
サルート・オブ・ザ・ジャガー | |
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The Blood of Heroes/The Salute of the Jugger | |
監督 | デヴィッド・ピープルズ |
脚本 | デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ |
製作 | チャールズ・ローヴェン |
製作総指揮 | ブライアン・ローゼン |
出演者 |
ルトガー・ハウアー ジョアン・チェン |
音楽 | トッド・ボーケルハイド |
撮影 | デヴィッド・エッグビー |
編集 | リチャード・フランシス=ブルース |
配給 | 松竹富士 |
公開 |
1989年10月19日 1990年2月23日 1990年2月24日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 |
オーストラリア アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | AUD10,000,000[1] |
興行収入 | $882,290[2] |
『ブレードランナー』の脚本家として知られるデヴィッド・ピープルズの初監督作品(兼脚本)。その『ブレードランナー』でレプリカント役を演じたルトガー・ハウアーが主演。
この映画をきっかけに、欧米では「ジャガー」(Jugger)という本作に登場する架空のスポーツを競技化したスポーツが行なわれるようになった。
23世紀の地球。全ての文明は滅亡し、荒涼たる砂漠が広がっていた。人々は砂漠でテント生活をするかたわら、犬の頭蓋骨を使って行うラグビーに似たスポーツに熱狂していた。その選手たちは“ジャガー”と呼ばれ、勝者となって中央のリーグに入る事が出来れば裕福で安定した生活が出来るため、皆リーグ加入を夢見ていた。
そんな“ジャガー”の一人サロウはかつてそのリーグに入っていたものの、今は落ちぶれて各地をさまよっていた。立ち寄ったある村でサロウは“ジャガー”を目指す女キッダと出会い、彼女に厳しい特訓をほどこした上で同行させる。
いつしか、恋に落ちたサロウとキッダは、リーグ加入のチャンスをつかむべく、地下世界を舞台にした激しい闘いの世界に身を投じていく。
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