ゴクラクチョウカ属(学名:Strelitzia)は単子葉植物ゴクラクチョウカ科の属の一つ。園芸では学名のカタカナ表記そのままストレリチアやストレチア(属)ということも多い。漢字では極楽鳥花と表記する。
ゴクラクチョウカ属 | |||||||||||||||||||||
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ゴクラクチョウカ(Strelitzia reginae) | |||||||||||||||||||||
分類(APG IV) | |||||||||||||||||||||
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属 | |||||||||||||||||||||
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特徴
南アフリカを中心に5種程度が分布する。花は鳥の頭のような形をしているものがある。また、葉が美しく観葉植物として栽培される。バード(オブ)パラダイス、とも言う。学名の「ストレリチア」は、植物愛好家であったジョージ3世の王妃シャーロットの旧姓に由来している。[1]
主な種
- ゴクラクチョウカ(S. reginae)
- 単に「ストレリチア」「ストレチア」という場合は、本種のことが多い(※単に「ストレリチア」等とある場合、下の「オーガスタ」(S. nicolai)を指す事もある。)(特にS. reginaeについて指す時は「レギネ」「レジーネ」等の記述が用いられる。)。
- オーガスタの名称で流通していることが多いが、本物のS. augusta(S. albaのシノニム)とは別種。長期間育つと、茎が成長していき、タビビトノキ(Ravenala madagascariensis)に似た姿となる。
- 葉の葉身に該当する部分が小さい、又は全く見えなくなっている。
脚注
外部リンク
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