ケヴィン・ビーティー

ウィキペディアから

ケヴィン・ビーティー

トーマス・ケヴィン・ビーティー Thomas Kevin Beattie , 1953年12月18日 - 2018年9月16日)は、イングランド出身の元サッカー選手。ポジションはセンターバックであり、イングランド代表にも選出された。

概要 ケヴィン・ビーティー, 名前 ...
ケヴィン・ビーティー
Thumb
名前
本名 Thomas Kevin Beattie
カタカナ トーマス・ケヴィン・ビーティー
基本情報
国籍 イングランド
生年月日 (1953-12-18) 1953年12月18日
出身地 カーライル
没年月日 (2018-09-17) 2018年9月17日(64歳没)
身長 178cm
選手情報
ポジション DF
ユース
1971-1972 イプスウィッチ・タウン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1972-1981
1982
1982-1983
イプスウィッチ・タウン
コルチェスター・ユナイテッド
ミドルズブラ
228 (24)
4 (0)
4 (0)
代表歴
1975-1977 イングランド 9 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj
閉じる

経歴

カーライルで生まれたビーティーは、1971年にイプスウィッチ・タウンに加入した。1972年8月にトップチームデビューを果たし、1973-74シーズンにはPFA年間最優秀若手選手賞の初代受賞者となった。1977-78シーズンにはFAカップで優勝し、1980-81シーズンにはUEFAカップのタイトルを獲得した[1]。ビーティーは決勝戦を怪我で欠場しており[2]、ビーティーの自叙伝のゴーストライターを務めたロブ・リッチが中心となり嘆願書を送った結果、2008年に優勝メダルを受け取ることになった[3]

怪我により1981年12月に現役を引退した[4]が後に復帰し、コルチェスター・ユナイテッドミドルズブラハーウィッチ & パークストンサンドビーケンIFコングスベルグIFニーベリサンドIL-トリシルFCクラクトンでプレイをした[5]

1975年から1977年までの間にイングランド代表で9キャップを記録し、ボビー・ロブソンからは今まで見たイングランドの選手ではベストだとかつて言及されたことがある[2]

引退後

2012年5月に生活保護の不正受給により有罪判決を受け、12週間の外出禁止令が下された[2]。その後ビーティーは「愚かな過ち」だったと述べ、謝罪をした[6]

2018年9月16日、心臓発作のため、死去。64歳歿[7]

脚注

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.