グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート

ウィキペディアから

『グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート』(Groove Is in the Heart)は、アメリカのダンス・バンドのディー・ライトElektraから発売したデビュー・シングルであり、初のアルバム『ワールド・クリーク』からリード・シングルとしても発売された。バンドによって書かれプロデュースされたこの曲は多くの国でヒットし、オーストラリア、カナダ、そしてアメリカのダンス・チャートで1位を記録した。現在ではこのジャンルを代表するクラシック・ナンバーとして広く知られている[7][8]

概要 「グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート」, ディー・ライト の シングル ...
「グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート」
ディー・ライトシングル
初出アルバム『ワールド・クリーク』
B面 What Is Love?
リリース
録音 1990年
ジャンル
時間
レーベル Elektra
作詞・作曲
プロデュース ディー・ライト
ディー・ライト シングル 年表
グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート
(1990年)
パワー・オブ・ラヴ
(1990年)
ミュージックビデオ
「Groove Is in the Heart」 - YouTube
テンプレートを表示
閉じる

サンプルに使われた曲

この曲に使用されているサンプルについての不完全なリスト[9]
  • Bel-Sha-Zaar with Tommy Genapopoluis and the Grecian Knights – アルバムThe Art of Belly Dancingからイントロの部分, 1969, Gateway: GSLP 3527 (イントロの音楽、ヴォーカル・サンプル: "We're going to dance, and have some fun")
  • ハービー・ハンコック Herbie Hancock – サウンドトラックBlow-Upから"Bring Down the Birds",1966 (ベースライン)
  • Vernon Burch – アルバムGet Upから"Get Up", 1979 (ドラム, 騒ぎ声, スライドホイッスル)
  • Ray Barretto – アルバムBarretto Powerから"Right On",1972 (カウベル)
  • TVシリーズGreen Acresのテーマ曲、1965 (ヴォーカル・サンプル: Eva Gaborが歌った "I" の部分のループ ("I-i-i-i-i-i"))
  • ラルフ・マクドナルド Ralph MacDonald– アルバム Sound of a Drumから "Jam on the Groove" , 1976 (パーカッション)
  • ビリー・プレストン Billy Preston – アルバム Wildest Organ in Town!から "Uptight" , 1966 (Qティップによるブレイクビーツのラップ)
  • ザ・ヘッドハンターズ The Headhunters – アルバム Survival of the Fittestから "God Make Me Funky" , 1975 (ドラム・フィル)
  • Hateful Head Helen – "Hateful Head Helen", 1989 (ヴォーカル・サンプル: "blulululu")

収録曲

要約
視点

チャート

さらに見る チャート (1990–1991年), 最高位 ...
閉じる

認定と売上

さらに見る 国/地域, 認定 ...
国/地域 認定認定/売上数
オーストラリア (ARIA)[43] Platinum 70,000^
イギリス (BPI)[44] Platinum 600,000double-dagger
アメリカ合衆国 (RIAA)[45] Gold 500,000^

^ 認定のみに基づく出荷枚数
double-dagger 認定のみに基づく売上数と再生回数

閉じる

脚注

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.