クルィチャウ

クルィチャウ（ベラルーシ語: Крычаў）はベラルーシ・マヒリョウ州東部の市である。また同州クルィチャウ地区(ru)の行政中心地である。

クルィチャウ Крычаў
座標 : 北緯53度43分10秒 東経31度42分50秒
歴史
初出	1136年
市	1931年
行政
国	ベラルーシ
州	マヒリョウ州
地区	クルィチャウ地区
市	クルィチャウ
人口
人口	（2016年現在）
市域	26325[1]人
その他
等時帯	FET (UTC+3)
郵便番号	213491-213496, 213498, 213500
市外局番	+375 2241
位置図 クルィチャウ (ベラルーシ)
公式ウェブサイト : krichev.mogilev-region.by

歴史

中世

ソジ川沿いに位置し、州都マヒリョウから104kmの位置にある。年代記（レートピシ）上の初出は1136年であり、スモレンスク公ロスチスラフに貢税（ダーニ）を支払う都市の1つとして言及されている^[2]。14世紀前半にはムスチスラヴリ公国領の都市であり、1359年には同公国と共にリトアニア大公国に組み込まれた。市域にかつて存在したクルィチャウ城(ru)は、15世紀末には国境の主要な軍事拠点であった^[3]。1633年にマグデブルク法を採用した^[4]。

姉妹都市

• クリン（ロシア）