キーロン・ダイアーKieron Dyer, 1978年12月29日 - )は、イングランドイプスウィッチ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー

概要 キーロン・ダイアー, 名前 ...
キーロン・ダイアー
Thumb
名前
本名 キーロン・コートニー・ダイアー
Kieron Courtney Dyer
ラテン文字 Kieron DYER
基本情報
国籍 イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1978-12-29) 1978年12月29日(45歳)
出身地 イプスウィッチ
身長 170cm
体重 60kg
選手情報
ポジション MF (RSH, CH, DH) / DF (RSB)
利き足 右足
ユース
1995-1996 イングランドの旗 イプスウィッチ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1996-1999 イングランドの旗 イプスウィッチ 90 (9)
1999-2007 イングランドの旗 ニューカッスル 190 (23)
2007-2011 イングランドの旗 ウェストハム 30 (0)
2011 イングランドの旗 イプスウィッチ (loan) 4 (0)
2011-2013 イングランドの旗 QPR 5 (0)
2013 イングランドの旗 ミドルズブラ 9 (2)
1996-2013 合計 328 (34)
代表歴2
1997 イングランドの旗 イングランド U-20 4 (0)
1997-1999 イングランドの旗 イングランド U-21 11 (1)
1998 イングランドの旗 イングランド B 3 (0)
1999-2007 イングランドの旗 イングランド 33 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2014年4月9日現在。
2. 2014年4月9日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj
閉じる

イングランド代表ミッドフィールダー。右サイドハーフを本職とするが、右サイドバックやセンターハーフでもプレーする事が出来る。

経歴

クラブ

1996年に生まれ育ったイプスウィッチのクラブ、イプスウィッチ・タウンFCでプロデビュー。チームはプレミアリーグ昇格にほど遠く、彼自身の知名度もそれほど上がらなかった。

1998年頃から注目されるようになり、1999年に2部の選手としては破格の600万ポンドでニューカッスル・ユナイテッドFCに入団した。その後はダイアー憧れのルート・フリットの跡を継いで監督になったボビー・ロブソンの下で、2002-03シーズン、2003-04シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ本戦出場の原動力になるなどチームの中核となった。しかしながら2001年に脛を負傷し、10か月間離脱するなど怪我に悩まされた。

2005年4月にプレミアリーグ試合中に当時チームメイトであったリー・ボウヤーと突然掴み合いの喧嘩となり、翌日の新聞に2人がピッチ上でクロスカウンターを見舞っている写真が掲載された[要出典]

2007年7月、ニューカッスルからウェストハムへの移籍交渉が進められ、一時はクラブ間でも合意、ウェストハムとダイアーとの交渉も合意に達し移籍がほぼ決まっていたが、ニューカッスルが600万ポンド(約13億4000万円)の移籍金に難色を示し、移籍交渉が決裂。2007年8月、移籍交渉が再開され移籍金で双方のチームが合意、移籍が正式に決定した[1]。2011年3月、古巣であるイプスウィッチへ1か月間の期限付き移籍した[2]

2010-11シーズン終了と共にウェストハムを退団し、クイーンズ・パーク・レンジャーズFCに1年契約で加入した[3]

2013年1月にQPRを退団してミドルズブラFCでトレーニングを積んでいたが、同月末に短期の契約をした[4]。同年7月、現役を引退し指導者の道を歩むことを発表した[5]

代表

代表としてはケビン・キーガン監督によって1999年のルクセンブルク戦でデビュー、スヴェン・ゴラン・エリクソン監督に変わってからは長い負傷離脱から復帰したばかりにもかかわらず2002 FIFAワールドカップメンバーに選出、ベスト8入りを経験している。

タイトル

脚注

外部リンク

Wikiwand in your browser!

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.

Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.