金珉程
韓国の女子柔道選手 ウィキペディアから
韓国の女子柔道選手 ウィキペディアから
金 珉程[1](キム・ミンジョン、ハングル表記:김민정、英: Kim Min-Jeong、1988年8月8日 - )は、韓国出身の女子柔道選手。階級は78kg超級。身長179cm。体重95kg[2][3]。以前はキム・ウンギョン(英: Kim Eun-Kyung)と名乗っていた[4]。
2013年にグランドスラム・パリ78kg超級で3位になると、世界選手権では7位だった[3]。2014年にはグランドスラム・バクーとグランプリ・ウランバートルで優勝するが、地元で開催されたアジア大会では3位だった[3]。2015年にはアジア選手権とユニバーシアードで2位だったが、グランプリ・タシュケントで優勝を飾った[3]。2016年にはアジア選手権で優勝するが、リオデジャネイロオリンピックでは準々決勝でキューバのイダリス・オルティスに一本負けすると、3位決定戦でも中国の于頌に敗れて5位だった[2][3][5]。2017年の世界選手権では準々決勝で于頌に敗れるも、敗者復活戦を勝ち上がって29歳にして銅メダルを獲得した[6]。ワールドマスターズでは優勝を果たして、韓国の女子選手として初となる年間ランキング1位になった[7]。2018年のアジア大会では決勝で素根輝に技ありで敗れて2位だった[8]。2019年のアジアパシフィック選手権では優勝した[9]。
(出典[3]、JudoInside.com)
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