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インド、タミル・ナードゥ州の県 ウィキペディアから
カーンチープラム県(ヒンディー語:कांचीपुरम जिला kāncīpurama jilā、タミル語:காஞ்சிபுரம் மாவட்டம் kāñcipuram māvaṭṭam、英語:Kanchipuram district)は、インド南部のタミル・ナードゥ州に属する30の県の1つ。県庁所在地はカーンチープラム。
カーンチープラムのローマ字表記は Kanchipuram のほか、 Kancheepuram や Conjeevaram とも表記される。また、略してカーンチー、カーンチ(காஞ்சி、Kanchi)と呼ばれることもある。
2001年の国勢調査では、面積4307平方キロメートル、人口287万7468人、人口密度は668人/km2。
北はティルヴァッルール県、北西はチェンナイ県、南はヴィリュップラム県、西はティルヴァンナーマライ県、北西はヴェールール県に接し、東側はベンガル湾である。
4世紀から9世紀にかけて、県庁所在地のカーンチープラムはパッラヴァ朝の首都であった。
1999年に、チェンガルパットゥ県が本県とティルヴァッルール県とに分かれたことにより誕生。
カーンチープラム県は、以下の8つの郡(タミル語 வட்டம் 「円」 ; 英訳 taluk)に区分けされている。
カーンチープラム県は、以下の13の区(英訳 block)に区分けされている。
県庁所在地のカーンチープラムがパッラヴァ朝の首都であったことから、県下には多くの寺院があることで有名である。主に次のような寺院が知られる。
海岸沿いにある港町マハーバリプラムにある彫刻などは、「マハーバリプラムの建造物群」として1984年にユネスコ世界遺産に登録されている。
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