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カルロス・ペレグリーニ国際大賞(Gran Premio Internacional Carlos Pellegrini)はアルゼンチンのサンイシドロ競馬場で12月に行われている競馬のG1競走。アルゼンチンの芝最強馬決定戦であり、3歳四冠の最終戦でもある。
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1980年以降は芝2400mの条件で行われ、出走条件は3歳以上。アルゼンチンジョッキークラブの初代会長で後に大統領になったカルロス・ペレグリーニが競走名の由来。
日本では「南米の凱旋門賞」とも喩えられることがあるように、南アメリカ諸国の強豪馬が春シーズンの目標として例年アルゼンチンへ遠征してくるが、ブラジル・ウルグアイ・ペルーといった有力国の中でも、チリからは未だに優勝馬が出ていない(現在のところ2着が最高着順)。
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