カルバージョ
スペインの町 ウィキペディアから
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カルバージョ(Carballo)は、スペイン、ガリシア州、ア・コルーニャ県の自治体、コマルカ・デ・ベルガンティーニョスに属する。ガリシア統計局によると、2013年の人口は31,366人(2011年:31,303人、2009年:30,990人、2006年:29,985人、2005年:29,689人、2004年:29,521人、2003年:28,949人)である[1]。住民呼称はcarballés/-esa。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は97.66%(2001年)。
カルバージョはア・コルーニャ県の西部に位置し、コマルカ・デ・ベルガンティーニョスに属する。北は大西洋に面し、隣接する自治体は、東がア・ララーチャ、アルテイショ、セルセーダ、南がトルドイア、西がコリスタンコ、ポンテセソ、マルピカ・デ・ベルガンティーニョス、自治体の中心はカルバージョ教区のカルバージョ地区[3]。
カルバージョはカルバージョ司法管轄区に属し、同管轄区の中心自治体である[4]。
カルバージョの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[5]、1996年 - [6] |
今日のカルバージョの領域に人類が定住し始めたのは、先史時代にまでさかのぼり、ラソ教区では旧石器時代のものとされる石器が発見されており、これらは現在ア・コルーニャのサント・アントン城(Castelo de Santo Antón)内に設けられているア・コルーニャ考古学博物館で見ることができる。
巨石文化時代については、ペドラ・デ・モウラのドルメンがアルデムンデ教区に残されており、カストロ文化時代にもこの地に人類が定住していた証しとなっている。
自治体としてのカルバージョは1836年に創設されている。
自治体首長はガリシア民族主義ブロック(BNG)のエベンシオ・フェレーロ・ロドリゲス(Evencio Ferrero Rodríguez)[7]、自治体評議員はガリシア民族主義ブロック:10、ガリシア国民党(PPdeG):8、TEGA(Terra Galega、ガリシアの大地、中道民族主義政党):2、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):1となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)[8]。
首長当選者:マヌエル・バレーラ・レイ(PPdeG) |
首長当選者:エベンシオ・フェレーロ・ロドリゲス(BNG) |
首長当選者:エベンシオ・フェレーロ・ロドリゲス(BNG) |
首長当選者:エベンシオ・フェレーロ・ロドリゲス(BNG) |
カルバージョは18の教区に分けられている。太字は自治体の中心地のある教区[3]。
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