カタジナ・スコブロニスカ
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カタジナ・スコブロニスカ=ドラタ(Katarzyna Ewa Skowrońska-Dolata、1983年6月30日 - )は、ポーランドの元女子バレーボール選手。ワルシャワ出身。ポジションはオポジット。
来歴
10代前半に、兄がバレーボールクラブでプレイする姿を観戦したことがきっかけで、バレーボールに関心を持つようになる。代表メンバーに選出されるとすぐに頭角を現し、2003年欧州選手権、2005年欧州選手権で金メダルを獲得した。
ポーランドのトップリーグ、ナフタガス・ピワでプロデビューし、2005年にイタリアのセリエAのヴィチェンツァに移籍。このとき高橋みゆきとチームメイトであった。2008年スカボリーニ・ペーザロでリーグ優勝を経験した。
2007年ワールドカップでは182得点を挙げベストスコアラーを受賞した。2008年、北京オリンピックに出場した。2010年と2013年には代表チームの主将を務めた。
人物
球歴
所属クラブ
ナフタガス・ピワ (2003-2005年)
ヴィチェンツァ・バレー (2005-2006年)
アシステル・ノヴァーラ (2006-2008年)
スカボリーニ・ペーザロ (2008-2010年)
フェネルバフチェ (2010-2011年)
広東恒大 (2011年-2013年)
ラビタ・バクー (2013-2015年)
インペル・ヴロツワフ(2015-2016年)
ベルガモ(2016-2017年)
グレミオ・レクレアチーヴォ・バルエリ(2017-2019年)
脚注
外部リンク
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