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オーシャン・ダイヤモンド

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オーシャン・ダイヤモンド
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オーシャン・ダイヤモンド(英:OCEAN DIAMOND)は、クァーク・エクスペディションが運航するクルーズ客船

概要 オーシャン・ダイヤモンド, 基本情報 ...
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概要

1974年にカーフェリー「Begonia」として建造され、1986年にクルーズ客船へ改装されエクスプロレーション・クルーズラインにて「Explorer Starship」として運航[2]、極地向けのクルーズに使用。

その後クルーズ事業を検討していた川崎汽船がリース会社・メイヨーとの共同出資で「セブンシーズクルーズライン」を設立し購入費・改装費合わせて約80億円を投じ[2]、1990年2月に「ソング・オブ・フラワー」として就航し[3]、1993年2月に川崎汽船が撤退して以降は米国主体で2003年まで運航を継続。

2004年には全面改装の上2011年までポナンにて「Le Diamant」、2012年からはクァーク・エクスペディションにて「オーシャン・ダイヤモンド」として運航。晩年は期間チャーターで南極・北極・アイスランド方面への極地クルーズやフローティングホテルとして用いられ、2024年8月にトルコ・アリアガの解体場へと回航された[4]

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船内

ソング・オブ・フラワー時代

8デッキ「トップデッキ」[1]
  • スポーツデッキ
  • ウィンドスクリーン
7デッキ「オブザベーションデッキ」[1]
  • オブザベーションラウンジ・バー
  • オブザベーションデッキ
  • セミスイートルーム(2名×10室 ダブルベッド、浴室、ベランダ)
6デッキ「サンデッキ」[1]
  • ツインベッド客室(2名×23室 浴室付き)
  • サウナ
  • ヘルスクラブ
  • グリル
  • サンデッキ・バー
  • プール
  • ジャグジー
5デッキ「プロムナードデッキ」[1]
  • ツインベッド客室(2名×14室 浴室付き)
  • メインラウンジ
    • バー
    • ダンスフロア
    • ショーステージ
  • ライブラリー
  • ベランダカフェ
4デッキ「メインデッキ」[1]
  • スイートルーム(2名×10室 ダブルベッド、浴室、リビング)
  • ダブルベッド客室(2名×17室 浴室付き)
  • メインロビー
  • パーサーズオフィス
  • ブティック
  • カジノ
  • ナイトクラブ・ディスコ
    • バー
    • ダンスフロア
    • ショーステージ
3デッキ「ギャラクシーデッキ」[1]
  • ダブルベッド客室(2名×29室)
  • レストラン「ギャラクシーダイニングルーム」

オーシャン・ダイヤモンド時代

8デッキ「サンデッキ」
7デッキ「オブザベーションデッキ」
  • バルコニースイート(10室)
  • オブザベーションラウンジ
6デッキ「キャプテンズデッキ」
  • ツインルーム(10室)
  • シングルルーム(2室)
  • ジム
5デッキ「アッパーデッキ」
  • ツインルーム(19室)
  • メインラウンジ
4デッキ「メインデッキ」
  • スイートルーム(10室)
  • ツインルーム(17室 浴室付き)
  • レセプション
  • ブティック
  • ディナーレストラン
  • バー
3デッキ「ロウアーデッキ」
  • トリプルルーム(6室)
  • シングルルーム(9室)
  • レストラン
  • 船尾プラットフォーム
2デッキ「クルーデッキ」
  • 診療所
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出典

外部リンク

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