オアシス・オブ・ザ・シーズ

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オアシス・オブ・ザ・シーズ

オアシス・オブ・ザ・シーズ英語: Oasis of the Seas)は、アメリカロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するクルーズ客船である。船体は2007年11月に起工して2009年10月に同社に納入され、同年12月1日に就航、2010年には初のオアシス級のクルーズ客船英語版の姉妹船としてアルーア・オブ・ザ・シーズに加わり[9]フロリダ州フォートローダーデールエバーグレーズ港英語版からカリブ海の航路で運航される[10]。同年3月には乗船旅客数6,000人を超す記録を樹立した[11]

概要 オアシス・オブ・ザ・シーズ Oasis of the Seas, 基本情報 ...
オアシス・オブ・ザ・シーズ
Oasis of the Seas
Thumb
ナッソー(バハマ、2010年1月)
基本情報
船種 クルーズ客船
船籍 バハマ[1]
所有者 ロイヤル・カリビアン・グループ
運用者 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
建造所 STXヨーロッパ造船 Turku Shipyard, en:Finland[2]
母港 ナッソー
姉妹船 アルーア・オブ・ザ・シーズ
ハーモニー・オブ・ザ・シーズ
シンフォニー・オブ・ザ・シーズ
ワンダー・オブ・ザ・シーズ
建造費 US$1.4 百億 (2006年)[3]
船級 クルーザー客船英語版
信号符字
IMO番号 9383936
MMSI番号 311020600
経歴
起工 2007年11月12日[4]
進水 2008年11月22日(同月21日に艤装前の検査(float-out[5]
竣工 2009年10月28日[1]
就航 2009年12月1日(11月30日[6]
処女航海 2009年12月5日[6]
現況 2009年から運行中
要目
総トン数
載貨重量 15,000 DWT[1]
排水量 約10万トン
全長 361.8m[1]
47m 喫水線[1]
全幅 64.9m[1]
登録深さ 9.322m[1]
型深さ 22.55m[1]
高さ 72.0m(水面上)[7]
喫水 9.1m
デッキ数
機関方式 ディーゼル・エレクトリック
主機関

ヴァルチーラ-ディーゼル(azimuthing

  • 5.5 MW (7,400 hp) azimuthing CT3500×4基
  • バウ・スラスター×6基[1][7]
推進器

20MW ABBアジポッド電動推進器×3基

  • 13,860kW ヴァルチーラ-ディーゼル 12V46D ×3基
  • 18,480kW Wärtsilä 16V46D ×3基
出力 60MW(約81,500馬力)
最大速力 24.5ノット (45.4 km/h; 28.2 mph)[2]
航海速力 20.2ノット (37.4 km/h; 23.2 mph)
旅客定員
  • 5,606名(2人部屋のシングル利用[8]
  • 最大6,699名[8](6,300)
乗組員
  • 2,165名(処女航海[2]
  • 2,181名 (2019年時点[8]
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この船は同社所有の僚船フリーダム・オブ・ザ・シーズを抜き、当時世界最大のクルーズ客船英語版となった[12]。しかし、同船より全長50mm長いアルーア・オブ・ザ・シーズに同記録は更新されたものの、この僅差は両船が同一規格で設計されたことから、測定時の鋼材の温度差に起因すると考えられている[13]。世界最大のクルーザー客船の座は、2023年にアイコン級英語版に譲った。

2016年5月、2番目の僚船ハーモニー・オブ・ザ・シーズが全長362.12メートル (1,188.1 ft)で記録保持の座を引き継ぎ[14]、2年近く経った2018年3月には オアシス クラスの4番船が新たな世界最大のクルーズ客船となり、そのシンフォニー・オブ・ザ・シーズ英語版は、長さ361.011 m (1,184.42 ft)、総トン数228,081 GTであった。

概要

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ロイヤル・カリビアン・インターナショナルはオアシス級の船を順次、導入してきた。アルーア・オブ・ザ・シーズ(2010年12月)、ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(2016年5月)、ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(2016年5月)、シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(2018年4月)、ワンダー・オブ・ザ・シーズ英語版(2022年3月)に続いて、2024年7月にユートピア・オブ・ザ・シーズ英語版が登場する。

その中でこの船はロイヤル・カリビアン・インターナショナル社のフリーダム・オブ・ザ・シーズ級の拡大版とされ、総トン数においてフリーダム級を、サイズにおいてキュナード・ラインクイーン・メリー2を抜き、世界最大のクルーズ客船として登場した。総客室数は2,706室で、そのうち2,210室はオーシャンビューとなっている。ちなみに、本船の全長361m、全幅47mは2014年完工予定のパナマ運河拡張工事後に通過可能な限界値、全長366m・全幅49mに非常に近い値ではあるが、通過は可能である[要出典]

建造は、STXヨーロッパ造船(英語版)フィンランドトゥルク工場(Turku Shipyard、第1363ドック[1])で行われた[2]

船内施設

要約
視点

コンセプトの「近所付き合い」を基に造成された[要出典]

商業施設など

  • ロイヤル・プロムナード
    20世紀初頭のアメリカを再現。他船に比べ幅が二倍になり、上にあるセントラルパークから自然光を取り入れたため、より開放的な空間になった。周りには多数の店舗が並び深夜までオープンしている。イベントも時々行われる。
  • セントラルパーク
    船上公園。本物の草木が植えてあり散歩も楽しめる。遊歩道が左右にあり、真ん中にはロイヤル・プロムナードに日光を取り入れるための窓がある。屋根がないため雨が降ると傘をささなくてはいけない。
  • ボードウォーク
    回転木馬がある海岸沿いの遊歩道をイメージしたエリア。船の前方側にはセントラルパークやロイヤル・プロムナードがあり、後方のアクアシアターとも繋がっている。周りには子供やファミリー向けのショップが並ぶ。

エンターテインメント

  • シアター
    1380席の大型劇場。豪華に飾られたシアターでは「ヘアスプレー」「シカゴ」などのブロードウェイミュージカルや手品、歌、アクロバット等が催される。
  • アクアシアター
    洋上初の野外円形劇場。最後部には洋上最大・最深のプールがあり、ここでダイビングショーや噴水ショーなどが催される。このプールを囲むようにして予約制の600席の観客席が並ぶ。
  • キッズアベニュー
    子供用の娯楽施設。年齢ごとに部屋が分かれている。
  • 回転木馬
    ボードウォークにある回転木馬にはキリン、馬、ライオンなど手仕事で作られた21頭の動物がいる。

スポーツ

  • ロッククライミング壁面
    RCI最大の6フロア分に設けてあり壁面も2つある。
  • ミニゴルフ場
    無料でゴルフが楽しめる。
  • メインプール
    普通のプール。
  • スポーツプール
    水上バスケットボール、水上バレーボールなどが楽しめる。
  • ビーチプール
    ビーチ風になっていて奥へ行くほど深くなる。手前にはデッキチェアも並んでいる。
  • H2Oゾーン
    子供用プール。カラフルな生物のモニュメントが並び、タコの中にはウォータースライダーもある。その他、水鉄砲や噴水などがあり水遊びが楽しめる。
  • ソラリウム
    18歳以上しか入ることのできない屋内プール。椰子の木やオウムのオブジェが並び、展望ジャグジーからは海面から45mの高さからの眺めが楽しめる。
  • 船上サーフィン
    「フローライダー」とも呼ばれる。オアシス・オブ・ザ・シーズでは2カ所にあり、それぞれがフリーダムクラスよりも大きくなっている。
  • ジップライン
    9層下のボードウォークの上を斜めに滑空するターザンロープ。全長25m。
  • アイススケートリンク
    アイススケートリンク、コンサートスタジオ、テレビスタジオ、トレードショー会場など、あらゆる目的で使用することができる多目的ホール。通常、昼は一般の人がスケートを楽しむことができ、夜はスケートのショーが上演される。貸し靴などは無料。
  • ジョギングトラック
    普通の船では屋上階に設置されているが、オアシス・オブ・ザ・シーズでは5デッキの甲板に設置されている。大海原を眺めながら船を一周できる。

他船に無い施設

  • アクアシアター
  • セントラルパーク
  • ボードウォーク(回転木馬)

船客の服装

船客には夕食のたびに、服装の指定がある。ディナーの主催者や飲食するレストランの格(後述)に合わせて整えるのも、船旅の醍醐味。

  • 5泊6日
    カジュアル3回、スマートカジュアル1回、フォーマル1回
  • 6泊7日
    カジュアル3回、スマートカジュアル1回、フォーマル2回
  • 7泊8日
    カジュアル4回、スマートカジュアル1回、フォーマル2回
  • 8泊9日
    カジュアル4回、スマートカジュアル2回、フォーマル2回
  • 9泊10日
    カジュアル5回、スマートカジュアル2回、フォーマル2回

レストラン

  • メインダイニングルーム
    1920年代をイメージした3層吹き抜けの開放的なダイニングは、アールデコ調の内装を施してあり船内で規模は最大の食事空間。日本語メニューが用意されているので簡単に注文ができる。朝食・昼食時は自由席。指定席の夕食時間は、18:00開始のメインと、20:30開始のセカンドの2組から選ぶ方式。ドリンクを除き、食事代金は全て、クルーズ料金に含まれる。

デッキ5・6

  • ソレント
    ロイヤルプロムナードにあるニューヨークスタイルのピザショップ。
  • カフェ・プロムナード
    パン、サンドウィッチ、ケーキなど。
  • カップケーキ・カップボード
    1940年代をイメージした店。
  • シーフード・シャック
    オアシス・オブ・ザ・シーズのみ。シーフードなどが楽しめるカジュアルなレストラン。
  • リタズ・カンティーナ
    アルーア・オブ・ザ・シーズのみ。本場のタコスが食べられるカジュアルなメキシコ料理店。
  • ジョニーロケッツ
    1950年代風の本格的ハンバーガーショップ。
  • ドーナツショップ
    昔ながらの店のデザイン。
  • ドックハウス
    いろいろな種類から好みのホットドッグを選ぶことができる。
  • ヴァイタリティ・カフェ
    低カロリーメニューのレストランで、ダイエットにも最適。スパの入り口にある。

デッキ8

  • 150セントラルパーク
    最先端の料理やワインを楽しめる。
  • チョップス・グリル
    人気のステーキハウス。
  • ジョバンニ・テーブル
    トスカーナトラットリア[要曖昧さ回避]を思わせるイタリア料理店。
  • ヴィンテージ
    ワインバー。チーズ、タコスなどのおつまみも充実。
  • パークカフェ
    軽食を提供するカフェ。

デッキ12〜16

  • コンシェルジュ・クラブ
    グランドスイート以上の乗船客限定の高級ラウンジ。夜は特別メニューがある。
  • ソラリウム・ビストロ
    ヘルシーメニューのレストラン。朝食・昼食を提供。
  • サンバ・グリル
    アルーア・オブ・ザ・シーズのみ。夜はソラリウム・ビストロの形式を変えて、シュラスコ中心のブラジル料理店になる。
  • ワイプ・アウト・カフェ
    スポーツエリアにあるビュッフェ形式のカフェ。
  • ウィンジャマー・カフェ
    朝食・昼食時に人気のレストラン。16デッキにあって眺めが良く、寄港地も展望できる。
  • 日本食いずみ(IZUMI)
    日本食(寿司バー)に加えて、アジアの料理を楽しめるレストラン。アラカルト料金。座席料$5。

バー

デッキ4〜6

  • ジャズ・オン・フォー
    ジャズとブルースを楽しめるラウンジバー。
  • ブレイズ
    ナイトクラブ。炎のドアを縁取るドア枠は黒こげ。
  • カラオケ
    日中はスポーツバーとして楽しめ、夜にはカラオケが歌える。
  • モンド・コーヒーバー
    イタリアスペインキューバなど名産地のコーヒーなどが楽しめる。
  • スターバックスコーヒー
    アルーア・オブ・ザ・シーズのみ。国際チェーン店のスターバックスコーヒーが初めて船上に店舗を出した。
  • ボレロ
    ラテンバー。テキーラなども楽しめて人気。
  • グローブ・アトラスパブ
    オアシス・オブ・ザ・シーズのみ。バーの上部にある銅製の地球儀が半分に割れると、パフォーマンスの舞台が始まる。
  • ボー&スタームパブ
    アルーア・オブ・ザ・シーズのみ。カントリー音楽の生演奏もある。
  • ライジング・タイド・バー
    洋上初の動くバーとして注目を浴びている。セントラルパークとロイヤルプロムナードの間を往復するバーがロイヤルプロムナード側に着くと、バーが上昇し、下から噴水が吹き上がる。運転はスタッフがしてくれる。
  • シャンパン・バー
    気軽に立ち寄れる上品なバー。シャンパン以外もある。
  • スクーナー・バー
    帆船をイメージしたピアノバー。
  • ボードウォーク・バー
    ボードウォークにあるバー。アクアシアターのスクリーンを眺めながらサンドウィッチなどを食べられる。
  • アイスクリーム・パーラー
    1950年代風のパーラー。アラカルト料金。

デッキ8〜17

  • トレリス・バー
    あずまや風バー。
  • ダズルズ
    2デッキ分を吹き抜けにしたダンス用のラウンジ。毎晩、テーマに合わせた音楽が楽しめる。
  • ワイプ・アウト・バー
    スポーツコートと船上サーフィンの近くにある立ち飲みバー。アイスクリーム機も人気。
  • ソラリウムバー
    ソラリウムの上にあるバー。船首付近にあるので眺めが良い。
  • スカイバー&マストバー
    プールエリアが見えるバー。
  • バイキング・クラウン・ラウンジ
    一番高い場所にあるバーでプールが見える。ピアノの生演奏があり、ダンスも上演される。

客室

要約
視点

スイート

  • ロイヤル・ロフトスイート
    141.5m2 (客室) +78.3m2 (バルコニー)。船内で最も高級な客室。デッキ18の端にあり、スポーツエリアなどが見渡せる眺めの良い場所にある。室内は2階建て構造で、名前の通りロフトがある。またグランドピアノも備わっている。
  • ロイヤル・スイート
    118.4m2 (客室) +31.1m2 (バルコニー)。
  • プレジデンシャル・ファミリースイート
    106.1m2 (客室) +44.2m2 (バルコニー)。
  • スカイ・ロフトスイート
    67.0(客室)m2+38.0m2 (バルコニー)。眺めの良い18デッキの端に高級客室で2室ある。ロイヤル・ロフトスイートと比べると面積は半分ほどでグランドピアノもないとは言え、一般の家ほどの設備が揃う。
  • アクアシアター・スイート
    62.5m2〜76.4m2 (客室) +56.6m2〜71.7m2 (バルコニー)。船の最後尾、デッキ8〜10のアクアシアターの左右にある客室。上演中のショーを直接、部屋から観ることができる。室内も広め。
  • オーナーズ・スイート
    51.6m2 (客室) +22.5m2 (バルコニー)。
  • ファミリー・スイート
    53.8m2 (客室) +22.1m2 (バルコニー)。船の中央部にあり、広い客室。最大定員が8人で、大家族でも1部屋に泊まれるように工夫されている。
  • クラウンロフト・スイート
    50.6m2 (客室) +10.5m2 (バルコニー)。
  • グランド・スイート
    34.4m2 (客室) +9.7m2 (バルコニー)。
  • ジュニア・スイート
    26.6m2 (客室) +7.4m2 (バルコニー)。

内側バルコニー

  • ファミリー・バルコニー
    25.1m2 (客室) +7.6m2 (バルコニー)。
  • ボードウォーク・バルコニー
    16.9m2 (客室) +4.8m2 (バルコニー)。客室のバルコニーからボードウォークの町並みや回転木馬を眺めることができる。
  • セントラルパーク・バルコニー
    16.9m2 (客室) +4.8m2 (バルコニー)。他のクラスの客船と違って船内にセントラルパークの空間を設けたことから、内側の客室にもバルコニーを設置して室外の眺めを確保した。特にセントラルパーク・バルコニーは客室数が多く、景色も良いと注目されている。
  • スーペリア・バルコニー
    16.9m2 (客室) +4.6〜7.4m2 (バルコニー)。

以下の客室にはバルコニーは備わらない。

海側

  • ファミリー海側
    25.1m2
  • セントラルパーク・ビュー
    18.4m2
  • ボードウォーク・ビュー
    17.4m2
  • スタンダード・海側
    16.6m2

内側

  • ファミリー・内側
    24.1m2
  • プロムナード
    18.0m2 内側客室にも窓があり、眺めを確保。まるでロイヤルプロムナードの町の一角に家があるような雰囲気は人気が高い。
  • スタンダード・内側
    13.8〜15.9m2

船内イベント

  • ボン・ボヤージュ・パーティー
    出港時にプールサイドで開催。バンド演奏が楽しめる。
  • キャプテンズ・シャンパン・レセプション
    クルーズ2日目の晩にロイヤル・プロムナードで開く。キャプテン(船長)が主催するカクテル・パーティーに招かれるので、服装の決まりはフォーマル。
  • ビンゴ
    時間と場所は船内新聞にお知らせが載る。カードはシーパスカードで何枚でも購入可能。
  • パレード
    ロイヤル・プロムナードで開催。 ドリームワークスの『シュレック』などのキャラクターが出演。
  • シアターショー
    ミュージカルや手品などを上演。演目は『ヘアスプレー』(オアシス・オブ・ザ・シーズのみ)、『シカゴ』(アルーア・オブ・ザ・シーズのみ)など。
  • アクアシアターショー
    世界最深・最大の船上プールで行われる。オリンピック出場経験があるプロのダイビングショーや噴水ショーなど。
  • スケートショー
    夜間、スケートリンクで開催。プロスケーターが演じるショーや、ドリームワークスのキャラクターが出演。
  • コメディライブ
    毎晩、2〜3回上演。2人のコメディアンがかわす1時間のトークショー。
  • 大道芸
    ロイヤル・プロムナードでは時々、大道芸人が出現しパフォーマンスを披露する。
  • オークション
    絵画やアニメのセル画など、オークションが楽しめる。
  • アクティビティ
    船内ではストレッチエアロビクス[要曖昧さ回避]フィットネスなどのスポーツプログラムをはじめ、ワークショップや語学教室など文化活動も用意されている。
  • フェアウェルショー
    さよならパーティー。船内の数ヵ所で行われ、シアターでは食事時間に合わせて開催は2回。

寄港地

主な港を示す。

ギャラリー

同型船

  • 2番船 - アルーア・オブ・ザ・シーズ[9](Allure of the Seas) (2010年10月28日竣工)
    測定時の鋼材の温度差により、オアシス・オブ・ザ・シーズより全長が50mm長い[15]
  • 3番船 - ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(Harmony of the Seas) (2016年6月就航)
    全長362mでオアシスクラスの中でも最大の大きさ[16]
  • 4番船 - シンフォニー・オブ・ザ・シーズ (2018年4月就航)[17][18]
  • 5番船 - ワンダー・オブ・ザ・シーズ (2021年春就航予定)[19][要説明]
  • 6番船 - 未定(2023年秋就航予定)[要説明]

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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