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日本の漫画作品 ウィキペディアから
『ǝnígmǝ【エニグマ】』は、榊健滋による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2010年41号から2011年47号まで連載された。完結は別冊「NEXT!」にて掲載された。話数単位は「e(エピソード)」。サブタイトルは英語を片仮名に直した物となっている。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
高校生、灰葉スミオは近未来に起こる出来事を予知する能力「夢日記」を持つ少年。能力で人助けをする事以外は平凡な生活を送っていたある日、母親が「エニグマ」という謎の言葉を残して姿を消してしまう。夢日記に記された通り、現場に不可解な黒いシミを残して……。混乱のあまり病院で保護された後、ふと目覚めると、スミオは同じ高校の6人の生徒と共に真夜中の体育館に連れて来られていた。
そして「エニグマ」と名乗る謎の人物による説明を受け、運命のゲームe-testが始まった。
e-testが終わり、日常へ戻ったスミオ達。だが、全てはまだ終わっていなかった。悲劇を終わらせるため自らエニグマになったスミオ、エニグマの座を狙う敵「カニバル」、そして全てを終わらせるため、スミオは外骨島へと向かう。「カニバル」と共に……。
登場人物の名前は基本的に男性キャラは片仮名、女性キャラは平仮名で表記されている。声の項はVOMIC版のもの。
エニグマが行う参加者の本質を計る適性査閲。参加者の能力次第で合否が左右されることもある。
舞台は夕闇市にある夕闇高校だが、スミオ達の暮らす夕闇市とは違い、綺島が自身のパソコン内にコピーした夕闇市である。
本作で登場する問題用紙には「第5回目」とあり、テスト内容は以下の通り。参加人数は7名。
パスワードは物語の2年半前に起きた、一人の未成年者によるハイジャック事件が関係しており、エニグマの正体に迫るものである。
集英社のヴォイスコミック「VOMIC」として、2011年4月にジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』にて放送され、同年5月からVOMIC公式サイトで配信された。
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