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プロ野球選手 ウィキペディアから
エドガー・ヨエル・クエロ(Edgar Yoel Quero, 2003年4月6日 - )は、キューバのシエンフエーゴス州シエンフエーゴス出身のプロ野球選手(捕手)。右投両打。MLBのシカゴ・ホワイトソックス傘下所属。
2021年2月にアマチュア・フリーエージェントでロサンゼルス・エンゼルスと契約してプロ入り。シーズン開幕は傘下のルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・エンゼルスで迎え、プロデビュー。A-級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズでもプレーし、2球団合計で39試合に出場して打率.240、5本塁打、30打点、2盗塁を記録した。
2022年もA級インランド・エンパイア[1]でプレーし、111試合に出場して打率.312、17本塁打、75打点、12盗塁を記録した。9月にはエンゼルスの球団組織内最優秀マイナー選手に選出された[2]。
2023年、エンゼルス傘下ではAA級ロケットシティ・トラッシュパンダズでプレーした。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームのアメリカンリーグ選抜に選出された[3]。
2023年7月26日にルーカス・ジオリト、レイナルド・ロペスとのトレードで、カイ・ブッシュと共にシカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[4]。移籍後は傘下のAA級バーミングハム・バロンズでプレーし、移籍前を含めた2球団合計で101試合に出場して打率.255、6本塁打、57打点、1盗塁を記録した。
打撃センス抜群の捕手として評されている[5]。
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