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メキシコのサッカー選手 ウィキペディアから
カルロス・ウリエル・アントゥナ・ロメロ(スペイン語: Carlos Uriel Antuna Romero、1997年8月21日 - )は、メキシコ・ゴメスパラシオ出身のサッカー選手。リーガMX・クルス・アスル所属。メキシコ代表。ポジションはFW。
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名前 | |||||||||||||||||
本名 |
カルロス・ウリエル・アントゥナ・ロメロ Carlos Uriel Antuna Romero | ||||||||||||||||
ラテン文字 | Uriel Antuna | ||||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||||
国籍 | メキシコ | ||||||||||||||||
生年月日 | 1997年8月21日(27歳) | ||||||||||||||||
出身地 | ゴメスパラシオ | ||||||||||||||||
身長 | 174cm | ||||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||||
在籍チーム | クルス・アスル | ||||||||||||||||
ポジション | FW(RW) | ||||||||||||||||
背番号 | 7 | ||||||||||||||||
利き足 | 右足 | ||||||||||||||||
ユース | |||||||||||||||||
2012-2017 | サントス・ラグナ | ||||||||||||||||
クラブ1 | |||||||||||||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | ||||||||||||||
2017 | サントス・ラグナ | 1 | (0) | ||||||||||||||
2017-2019 | マンチェスター・シティ | 0 | (0) | ||||||||||||||
2017-2018 | → フローニンゲン (loan) | 20 | (0) | ||||||||||||||
2017-2018 | → ヨング・フローニンゲン (loan) | 19 | (5) | ||||||||||||||
2019 | → LAギャラクシー (loan) | 31 | (6) | ||||||||||||||
2020-2021 | グアダラハラ | 62 | (6) | ||||||||||||||
2022- | クルス・アスル | 69 | (15) | ||||||||||||||
代表歴2 | |||||||||||||||||
2017 | メキシコ U-20 | 10 | (5) | ||||||||||||||
2018 | メキシコ U-21 | 5 | (0) | ||||||||||||||
2021 | メキシコ U-23 | 11 | (4) | ||||||||||||||
2019- | メキシコ | 57 | (13) | ||||||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。2024年1月3日現在。 2. 2024年1月3日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
2012年にサントス・ラグナの下部組織に加入し、U-15、U-17、U-20と昇格していった。2017年にトップチーム監督のホセ・マヌエル・デ・ラ・トーレによってトップチームにまで昇格した。同年3月5日にカルロス・イスキエルドスに代わって投入されリーガMX初出場、プロ初出場となった[1][2]。
2017年7月12日にプレミアリーグのマンチェスター・シティに4年契約で移籍[3]。同年8月9日にエールディヴィジのフローニンゲンに2年の期限付き移籍が決まった[4]。9月10日の試合でウサマ・イドリシに代わって投入されて欧州での初出場を記録した[5][6]。
2019年1月29日にメジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ギャラクシーに1年間の期限付き移籍で加入。4月28日に初得点を記録した[7]。同年10月にマンチェスター・シティとの契約を2022年夏まで延長した[8]。
2017 CONCACAF U-20選手権に向けての合宿でU-20代表に招集された[10]。その後本大会でも招集され[11]、エルサルバドル代表戦でハットトリックを記録し、6-1の勝利に貢献した[12]。
また、2017 FIFA U-20ワールドカップにも招集された[13]。準々決勝で敗れるまでの5試合全てに出場した。
2018年、第46回トゥーロン国際大会のメンバーとしてU-21代表に選出された[14]。ここでも5試合に出場したが、FIFA U-20ワールドカップと同じくイングランドに敗れた[15]。
2017年11月3日にフアン・カルロス・オソリオ監督がベルギー代表、ポーランド代表との親善試合のメンバーに招集したが、出場機会はなかった[16]。
2019年5月にヘラルド・マルティーノ監督の2019 CONCACAFゴールドカップの選考メンバーに入った[17]。翌月5日のベネズエラ代表戦で68分にロベルト・アルバラードに代えて投入されてA代表初出場[18]。本戦のメンバーからは一回漏れてしまったが、ホルヘ・エドゥアルド・サンチェスがエクアドル代表との親善試合で負傷したため、急遽本戦出場メンバー入りとなった[19]。大会でのメキシコ代表の初戦となったキューバ代表戦ではハットトリックに加えてアシストも記録し、7-0の大勝の立役者となった[20]。結局彼は全試合に出場し、チームもまた優勝した[21]。
同年11月19日に行われた2019 CONCACAFネーションズリーグAではバミューダ諸島代表から後半アディショナルタイムに決勝点を奪い、メキシコのグループリーグ全勝とバミューダ諸島の降格を決めた[22]。
速度がある他、ドリブルにも長けており[23][24][25]、オフザボールでの動きも献身的である[26]。ボールを懐に収めて離さないプレーヤーであり、相手のファールを誘う事も多い[27]。
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