ウグレゴルスク Углего́рск)は、サハリンの西海岸に面する港町。ロシア連邦サハリン州に属する。ウグレゴルスクとは「炭鉱の町」という意味のロシア語に由来する。日本統治時代(1905年 - 1945年)の恵須取町(えすとるちょう)にあたる。天気図用紙には、現在も「エストル」の名で記載されている。敷香の地点名は、近年にロシア名の「ポロナイスク」と変更されたが、ポロナイスクの代替地点であるウゴレゴルスクは「エストル」と放送されていた。

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ウグレゴルスク市の紋章

日本統治時代の詳細については、「恵須取町」の項目を参照のこと。

概要

ウグレゴルスクは、サハリンの西海岸にある港町。ユジノサハリンスクから北北西へ359キロメートル、北緯49.0833度、東経142.0333度に位置している。町の人口は9,597人である(2014年人口調査)[1]

1905年、日本統治下に「恵須取」として誕生した。1945年ソ連が占領、翌1946年に町となった。

脚注

外部リンク

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