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イングランドおよびウェールズのクリケット統括団体 ウィキペディアから
イングランド・ウェールズクリケット委員会(イングランド・ウェールズクリケットいいんかい、英語: England and Wales Cricket Board、略称:ECB)は、イングランドとウェールズのクリケット界を統括し代表する国内競技連盟。創立は1997年。本部はクリケットの聖地を呼ばれるロンドンのローズ・クリケット・グラウンド。
ECB本部が所在するローズ・クリケット・グラウンド | |
略称 | ECB |
---|---|
設立 | 1997年 |
種類 | クリケット |
本部 | イングランド・ロンドン |
会長 | リチャード・トンプソン |
ウェブサイト | https://www.ecb.co.uk |
イングランド・ウェールズクリケット委員会(以下、ECB)は1997年1月1日、テスト・カウンティ・クリケット委員会(Test and County Cricket Board) 、全国クリケット協会(National Cricket Association)、クリケット評議会(Cricket Council)が統合されて、単一の統括機関として設立された。1998年4月には女子クリケット協会(Women's Cricket Association)を吸収合併した。ECBはクリケットイングランド代表などあらゆるナショナルチームを管轄・監督している。ECBの管轄はイングランド及びウェールズなので、イングランド代表にはウェールズも含まれる。ECBは2024年から2027年までの国際クリケット評議会(ICC)の収益の6.9%を受け取ることになっており、最大のインドクリケット管理委員会の38.5%に次ぐ世界2位である[1]。
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