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イアルバン・ヌガペト
フランスのバレーボール選手 ウィキペディアから
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イアルバン・ヌガペト(フランス語: Earvin Ngapeth, 1991年2月12日 - )は、フランスの男子バレーボール選手。2020年東京オリンピックMVP。
名前について、本人は「アルヴィン・ンガペト」のように発音している[1]。
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来歴
サン=ラファエル出身。2007年、フランスユース代表として欧州ユース選手権に出場し、チームは優勝を果たした。また、世界ユース選手権にも出場し、チームは3位となった。2008年には、欧州ジュニア選手権に出場し、MVPを受賞した[2]。
2008/09シーズンよりトゥールVBでプレー。チームはこのシーズンよりフランスリーグカップで3連覇。2009/10シーズンにはフランスリーグで優勝し、2010/11シーズンも準優勝を果たした。
2010年、19歳のときにフランス代表として世界選手権に出場する。しかし、当時の監督であったフィリップ・ブランと口論になり、代表チームから外された[3]。2011年、欧州選手権で代表に復帰した。
2011/12シーズンよりイタリアのピエモンテ・バレーで2シーズンプレーした。
2013/14シーズンはロシアのVCクズバス・ケメロヴォに在籍したが、シーズン途中に契約を破棄し、イタリアのモデナ・バレーに移籍した[4]。後にロシアのゼニト・カザンで3シーズンプレーし、現在もモデナに在籍。
2015年、欧州選手権でフランス代表の優勝に貢献しMVPを受賞。
2021年、2020年東京オリンピックでチームの金メダルに貢献し、自身もMVPを受賞した。
2022年、モデナで2021/22シーズンを終えた後、チームメイトのニミル・アブデル=アジズと共に、アジアクラブ選手権限定で、イランのペイカン・テヘランVCでプレーした。決勝でサントリーサンバーズを相手に2セットダウンから逆転勝ちし、チームに優勝をもたらせ、自身もベストアウトサイドヒッターを受賞した[5]。フランス代表でも活躍は続き、同年のネーションズリーグでも初優勝に貢献し、こちらでもMVPを受賞した。
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球歴
所属クラブ
受賞歴
脚注
外部リンク
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