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アンヌ・ドゥールト・ミキルセン(Anne Dorte Michelsen、1958年7月17日 - )は、デンマークの歌手、シンガーソングライター。
オーフスで教師の父、心理学者の母の間に生まれる。幼年期から母にピアノを学んだ。12歳のときにキャロル・キングの影響で作詞作曲を始め、いくつかのバンドにも所属。またハルフダン・ラスムセンやアストリッド・リンドグレーンを愛読した。
デンマーク高等学院卒業後、デンマーク国営放送に入り、4年間プロデューサーとしての教育を受ける。次いでジャーナリストの学校に2年間通う。並行して1981年からロックバンドのトゥサドレンゲーナ(Tøsedrengene)で、ヴォーカル、作詞を担当して6年間活動し、5枚のアルバムをリリース。
1983年にビリー・クロスのプロデュース(3作目まで)でソロアルバム『Mellem Dig og Mig』を発表し、ベストセラーとなる[1]。またフリージャーナリストとして、エッセイ、詩を発表する。1986年にセカンドアルバム『Næste Dans』を発表、日本では同年「アンヌ・ドゥールト・ミキルセン」の題で発売。1989年にプロモーションのため来日。1990年には東京、横浜、大阪、名古屋でコンサートを行う。また1990年には、ハルフダン・ラスムセンの10編の詩に曲をつけたアルバムDen Ordløse Timeをリリース。
1986年に娘を出産。自身ではアフリカ音楽の影響を受けていると語っており、日本では女性らしく繊細で透明感のある歌声で人気がある。 現在は「VENTER PÅ FAR」「ACUTE CABARET 」というバンドにも参加している。
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