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ウルグアイのサッカー審判員 ウィキペディアから
アンドレス・イスマエル・クーニャ・ソカ(Andrés Ismael Cunha Soca、1976年9月8日 - )は、ウルグアイ・モンテビデオ出身のサッカー審判員[1]。
モンテビデオ近郊のリーグから審判としてのキャリアをスタートさせ、2010年に国内トップカテゴリのプリメーラ・ディビシオンの審判を務める。
2013年から国際サッカー連盟 (FIFA) に国際審判員として登録されており、2015年以降は南米サッカー連盟 (CONMEBOL) 主催の国際大会であるコパ・リベルタドーレスとコパ・アメリカで多くの主要な試合を担当している。また、2017年に韓国で開催されたFIFAU-20ワールドカップでも試合を担当した[2]。
2018年に開催された2018 FIFAワールドカップではCONMEBOLから選出された6人の主審の一人として選ばれた。6月16日に行われたグループCの初戦・フランス対オーストラリアの試合の後半、フランスFWアントワーヌ・グリーズマンのボールをペナルティエリア内で奪ったオーストラリアDFジョシュ・リズドンのプレーに対し、クーニャは当初ノーファウルと判断してプレーを続行したが、このプレーに対し、ビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR) のマウロ・ヴィリアーノが介入、オンフィールドレビューの結果、リズドンのファウルに判定を変更し、フランスにペナルティーキック (PK) を与えた。これは、FIFAワールドカップの試合における、初めての「VARによるPKへのジャッジ変更」の事例であった[3]。
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