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アリソン・リード (フィギュアスケート選手)
ジョージア、イスラエル、リトアニアのアイスダンス選手 ウィキペディアから
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アリソン・リン・リード(英語: Allison Lynn Reed、グルジア語: ელისონ რიდი、1994年6月8日 - )は、アメリカ合衆国出身、ジョージア(旧称グルジア)、イスラエル、リトアニアの女性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。2010年バンクーバー五輪ジョージア代表。パートナーはサウリウス・アンブルレヴィチウス、ワシリー・ロゴフ、オタル・ジャパリゼ。姉、兄は日本のアイスダンス選手のキャシー・リード、クリス・リード。
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経歴
母がシンクロナイズドスケーティング、姉兄がアイスダンスをしており、アリソンも3歳にはスケートを始めた。2009年3月にオタル・ジャパリゼと組むまでアイスダンスのパートナーはおらず[1]、アメリカでアイスダンスソロの競技会に出場している[2]。
ジャパリゼとのカップルではグルジア所属でバンクーバーオリンピック最終予選の2009年ネーベルホルン杯に出場し、アイスダンスでのグルジアのオリンピック出場枠を獲得した。
2010年1月にリードはジョージア政府に市民権を与えられ[3] 、これによりジョージア代表としてのオリンピック出場が可能になった。なおリードの父はアメリカ人、母は日本人である。姉キャシー、兄クリスは日本国籍である。
2010-2011シーズン終了後、オタル・ジャパリゼとのカップルを解消。
2012-2013シーズン、ワシリー・ロゴフとカップルを組みネーベルホルン杯にイスラエル代表として出場し13位[4]、NRW杯で6位、ゴールデンスピンで7位に入った。欧州選手権はロゴフの病気のために棄権した。
2014-2015シーズン、タリントロフィーで国際大会初優勝。欧州選手権と世界選手権はロゴフとのカップルで初めてフリーダンスに出場した。シーズン終了後ロゴフとのカップルを解消した。
2017-2018シーズン、リトアニアのサウリウス・アンブルレヴィチウスとチームを組み、リトアニア代表となる。 世界選手権で20位。
2018-2019シーズン、欧州選手権13位、世界選手権17位。
2019-2020シーズン、欧州選手権11位、世界選手権はコロナにより中止。
2020-2021シーズン、世界選手権15位。 2022年冬季オリンピックのリトアニアダンスチームの出場権を獲得したにもかかわらず、リードのリトアニア市民権申請が却下され、オリンピック出場資格を得られなかった。
2021-2022シーズン、リトアニア選手権5連覇。欧州選手権8位、世界選手権10位。
2022-2023シーズン、NHK杯4位。この来日で姉キャシー・リードと2年ぶりの再会を果たす。欧州選手権4位、世界選手権7位。
2023-2024シーズン、スケートカナダ3位。リトアニアにとって2001年NHK杯でのドロビアスコ/ヴァナガスの銀メダル以来のグランプリメダルとなった。NHK杯3位。「この日本でメダルを獲得するのは特別なことです」と語った。 カウナスで開催された欧州選手権で3位。開催国代表として観客から大きな期待を寄せられたが、それに見事に応えた。
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主な戦績
要約
視点
リトアニア所属
- サウリウス・アンブルレヴィチウスとのカップル(2017-18年シーズンから)
イスラエル所属
- ワシリー・ロゴフとのカップル(2012-13年シーズンから2014-15年シーズンまで)
ジョージア所属
- オタル・ジャパリゼとのカップル(2010‐11シーズンまで)
詳細
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プログラム使用曲
脚注
参考文献
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