アカンダ
ウィキペディアから
アカンダ(フランス語: Commune d'Akanda)は、ガボン・エスチュエール州コモ=モンダー県に位置するコミューン(基礎自治体)。同州の州都でもある。人口は34,548人(2013年国勢調査[2])で、これは国内で10番目に多い。首都リーブルヴィルに隣接している[3]。郊外にはラムサール条約登録地のアカンダ国立公園がある。アカンダ国立公園一帯にはマングローブ、沼地林、サバナなどが広がり、ヒメウミガメ、オサガメ、ヨーロッパトウネン、ダイゼン、シロノドキムネイロムシクイ、フタイロヤブモズ、エトマロサ・フィンブリアタ、ボラなどが生息している[4]。
2013年2月21日にアンゴンジェ、Avorbam、La Sablière、カプ・エステリアス(およびカプ・エステリアス県)を統合して成立した[5]。2022年4月14日、エスチュエール州の州都に選ばれた。なおこれまで同州には州都が法律上は存在せず、リーブルヴィルが事実上の州都として機能していた[6] 。
行政区
2013年7月17日以降、2つの行政区(Arrondissement)が設置されている[7]。
脚注
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.