Loading AI tools
ウィキペディアから
主に山鹿温泉で毎年8月15日・8月16日に行われる山鹿灯籠まつりで歌い踊られ[2]、三味線や笛、太鼓によって演奏される。明治時代初期ごろに歌われ始め、元唄はもっと土俗的で艶めかしいものだったと言われるが、1933年(昭和8年)に作詞家の野口雨情によって改作され、現在のよへほ節ができた。
歌詞やタイトルに出てくる「よへほ」という言葉の解釈には様々な諸説があるが、「あなたも踊りを見て酔っちゃいなさいよ」という意味の「酔へ」と肥後弁で「ほらっ(相手の気を引き注意を促す言葉)」という言葉の「ほ」を組み合わせたと解釈されることが多い[2]。
主は山鹿の 骨なし灯籠 よへほよへほ 骨もなければ 肉もなし よへほよへほ
洗いすすぎの 鼓の湯籠 よへほよへほ 山鹿千軒 たらいなし よへほよへほ
心あら瀬の 蛍の頃に よへほよへほ とけし思いの しのび唄 よへほよへほ
山鹿灯籠は 夜明かしまつり よへほよへほ 町は灯の海 人の海 よへほよへほ
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.