Loading AI tools
将棋の駒を用いた遊び ウィキペディアから
まわり将棋(まわりしょうぎ)は、将棋の駒を用いて遊ぶ双六に似た遊戯である。サイコロを振る代わりに4つの駒を振り、出た向きによって駒を進める。「丸将棋」などとも呼ばれる。
※次に記すのは基本的なルールである。厳密な規定が存在しないため、各地に多数のローカルルールが存在する。
この他、ぴったり角(カド)に止まらなくても一周すれば次の駒に交換できるとするルールや、外から内側に駒を動かして「5五」に到達すればあがりとするなど様々なローカルルールが存在する。 以下は比較的メジャーな物の一例である。
起点となるマス目に「1一」と「9九」も加えて、同時に4人まで対戦可能である。
この遊びの正確な起源は定かでないが、1830年(文政13年)序の「嬉遊笑覧」や、1907年(明治40年)に発行された書物「世界遊戯法大全」にも紹介されていることからそれよりも以前に遊ばれていることが推測できる。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.