『ぼくを葬る』(ぼくをおくる、原題: Le Temps qui reste, 英題: Time to Leave)は、2005年のフランスのドラマ映画。フランソワ・オゾン監督・脚本。題名の「葬る」は「ほうむる」ではなく、「おくる」と読ませている。
ストーリー
パリに暮らす31歳のロマンは、売れっ子の写真家だったが、ある日、癌で余命3か月と診断されてしまう。ロマンは自らの運命を受け入れ、死と向き合っていく。
登場人物
- ロマン・ブロシャン - メルヴィル・プポー(幼少期:ウゴ・スーザン・トラベルシ): ゲイのカメラマン。
- ラウラ - ジャンヌ・モロー: ロマンの父方の祖母。夫を亡くした後、息子を捨てて奔放に生きた。
- ジャニィ・シャロン - ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ: ロマンが出会ったウエイトレスの女性。
- ロマンの父 - ダニエル・デュヴァル
- ロマンの母 - マリー・リヴィエール
- サシャ - クリスチャン・センゲワルド: ロマンの同棲中の恋人。
- ソフィ - ルイーズ=アン・ヒッポー: ロマンの姉。
- 医師 - アンリ・ド・ロルム
- ブルーノ・シャロン - ウォルター・パガノ: ジャニィの夫。
- エージェント - ヴィオレッタ・サンチェス
参考文献
外部リンク
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