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小坂俊史の4コマ漫画 (1999-2006) ウィキペディアから
『ひがわり娘』(ひがわりむすめ)は小坂俊史の4コマ漫画作品。「まんがタイムオリジナル」(芳文社)で、1999年6月号から2006年12月号にかけて連載されていた。また、一部は「まんがタイムダッシュ!」でも掲載されていた。
後に、同誌2008年7月号より2010年2月号まで登場人物を同じくする作品『ささきまみれ』が連載された。この『ささきまみれ』についても本項で扱う。
主人公の笹木まみとその友人飯田ナツコ、中尾みちえを中心キャラクターとした、1話完結型のシチュエーション・コメディ。タイトルは伊藤咲子の楽曲『ひまわり娘』のパロディ[要出典]。
3人は標準時の設定では20代前半のフリーターであるが、ある時は小学生、またある時はOL、またある時は雪山で遭難したりするなど、職業や年齢などの設定やシチュエーションが毎回異なる[1]。サブキャラクターは設定によって役割が変わっており、スター・システムの要素がある。設定は毎回変わるが、笹木まみが失敗を繰り返すヘタレであることだけは変わらない。
なお、続編の『ささきまみれ』は『ひがわり娘』標準時の設定に固定されている。
笹木まみの名前「まみ」は、色々な姿にコロコロ変わるというイメージから、「狸」の異称である「まみ(猯)」に由来している。そのため、この作品の固有名詞には「狸穴」「コダヌキ食品」「ラクーンドッグス」など、「狸」に関連する言葉が使われていることが多い。
幼稚園児、小学生、中学生、高校生、大学生、マラソン選手、お笑い芸人、気象予報士、女子プロ野球選手、農家、小説家、うどん屋経営、魔女、寿司職人、郵便局員、劇団員、教師、爆発物処理班、OL、通訳、ストリートミュージシャン、新聞記者、似顔絵屋、競泳選手、発掘調査員、フライトアテンダント、陶芸家、社長秘書、女子サッカー選手etc.
単行本 - 芳文社より「まんがタイムコミックス」として全5巻が刊行されている。
なお、『ささきまみれ』の単行本化はされていない。
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