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『そのケータイはXXで』(そのケータイはエクスクロスで)は、上甲宣之の小説。しより&愛子シリーズの第1作。
これを原作とした日本映画が2007年に公開されている。
第1回『このミステリーがすごい!』大賞で、最終選考に残る。受賞には至らなかったものの、インターネット読者投票2位を獲得した事や内容が評価され、隠し玉(編集部推薦)として宝島社から2003年に刊行された。発行部数は約10万部。2007年には全国東映系で劇場映画化もされている。また、本作を原作とした漫画版が出版され、ケータイコミックサイト「ワンダーコミック」から配信されている。
第二章「赤いケータイは、トイレの個室で」の、火請愛子と西園寺レイカが公衆便所で格闘する場面は、『ジョジョの奇妙な冒険』の第四部「ダイヤモンドは砕けない」を意識して執筆された。阿鹿里村のモデルは、播磨新宮である。
女子大生の水野しよりは、友人の火請愛子とともに山奥の阿鹿里村を訪れる。だが、そこは、昔の風習が残る怪しげな村であった。しよりは押入れの中から見つけたケータイにかかってきた電話から、村の秘密を知る。だが、愛子との連絡が取れない。しよりは、ケータイの声に導かれ、脱出を試みる。
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『エクスクロス 魔境伝説』(エクスクロス まきょうでんせつ)のタイトルで、2007年12月1日に公開された。
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※ DVD発売記念試写会(2008年5月14日)として、ニコニコ動画サイト内の生ライブで先着1000人限定で上映された。その際、出演者の鈴木亜美をゲストにトークショーも行われ、直筆サイン入りDVDが抽選で3人にプレゼントされるクイズ・キャンペーンも行われた。
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『XX(エクスクロス)』のタイトルで、映画化記念に2007年11月発売。キャラクター原案:田島昭宇、作画・製作協力:Production I.G。設定などが異なるアナザーストーリーとして描かれている。
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