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『さるのこしかけ』は、漫画家・さくらももこによるエッセイ初期三部作[1]、または『もものかんづめ』三部作[2]の第二作。1992年7月20日に集英社から刊行され、のちに2002年3月25日に集英社文庫により文庫化。本作のタイトルは、作中の「おさるの住む家」での最初の夫とのやり取りにより決まった[3]。文庫版には「巻末お楽しみ対談」と題した、さくらももこと映画監督・周防正行による対談が収録されている。1992年には、第27回新風賞を受賞[4][5]。2022年9月22日にはTARAKOの朗読でオーディオブック化がなされた[6]が、TARAKOによるさくらももこ作品のオーディオブック化は、本作が最後となった。
さるのこしかけ | ||
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著者 | さくらももこ | |
発行日 | 1992年7月20日 | |
発行元 | 集英社 | |
ジャンル | エッセイ | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | B6判 | |
ページ数 | 232 | |
前作 | もものかんづめ | |
次作 | たいのおかしら | |
コード |
ISBN 978-4-08-775159-8 ISBN 978-4-08-747420-6(文庫判) | |
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