日本の漫画シリーズ ウィキペディアから
『まんがくらぶ』に1988年より連載された、『少年アシベ』と並ぶ作者の代表作である。長らく同誌の表紙・巻頭を飾る看板作品であったが、2002年12月号をもって唐突に連載終了となる。約6年の中断期間を経て、出版社を双葉社に移籍し『漫画アクション』2008年5号(2月19日発売号)より「ここだけのふたり!」と微妙にタイトルを変更(!マークひとつ)して再開、19号(9月16日発売号)まで連載された。単行本は9巻で打ち止めとなり最終巻が出ないまま絶版となっていたが、その後『ここだけのふたり!』全10巻として双葉社より刊行された。略称は『ここふた』。
高校教師の「夫」とその教え子だった「妻」を中心に、彼らを取り巻く人々を描く4コマ漫画。初期は連載と並行して登場人物が年齢を重ねていたが、途中から永劫回帰型になった。そのため、2回の卒業生を見送ったあと入学して連載内で3回目の受け持ち生徒となった清宮らはずっと卒業しない。「漫画アクション」版ではマイホームを購入し、双方の母親と同居を開始している。
美奈は交友関係が多く、団地の人々やそれ以外にも多くの友人が存在する。
以下の人物の他にも、名前の無い団地の友人が数名いる。
学の学校の同僚とその歴代の教え子達。学が担任するクラスの生徒は、伊獣院たち→柿尾院・箱崎たち→清宮・チカたち、と代替わりしていった。ただし、清宮らの入学以降は時間が止まり、彼らは中断を経て計8年間(連載期間)最後まで高校生を続けた。柿尾院たちは入学から卒業まで描かれている。
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