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『ぐっすんおよよ』は、1993年9月に日本のアイレムから稼働されたアーケード用アクションパズルゲーム。ダンジョンに落ちてしまったぐっすんたちを時間内に救出させるストーリー。[1]
落ちてくるブロックを操作して道をつくり、画面内にいる主人公の「ぐっすん」および「およよ」をゴールまで導くことが目的。『テトリス』(1984年)のような落ち物ゲームと、『レミングス』(1991年)のような誘導型パズルゲームを合わせたようなゲーム内容である。通常のパズルゲームと大きく異なるのは、落ちてくるブロック出現パターンがランダムなため、明確な攻略方法が存在しないことである。
開発はアイレムが行い、音楽は『アンダーカバーコップス』(1992年)を手掛けた冷牟田卓志が担当している。
1995年に『すーぱーぐっすんおよよ』のタイトルでスーパーファミコンに移植された他、タイトル改変なしでPlayStationに移植、1996年に『ぐっすんおよよS』のタイトルでセガサターンに移植された。その後様々な家庭用ゲーム機で他社による続編が製作された。泣いている様子を表わす言葉でできたタイトル名から後年話題になった[2]。2003年には携帯電話ゲームとして配信された。スーパーファミコン版はバーチャルコンソール対応ソフトとして2008年にWii、2015年にWii Uにて配信された。
アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画「第7回ゲーメスト大賞」(1993年度)にてベストアクション賞8位を獲得した。
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No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | すーぱーぐっすんおよよ | 1995年8月11日 |
スーパーファミコン | カンズ | バンプレスト | 12メガビットロムカセット[3] | SHVC-AP7J-JPN | ||
2 | ぐっすんおよよ | 1995年4月28日 |
PlayStation | エクシング | エクシング | CD-ROM | SLPS-00041 | ||
3 | ぐっすんおよよS | 1996年3月29日 |
セガサターン | エクシング | エクシング | CD-ROM | T-26101G | ||
4 | エクシングマル安シリーズ ぐっすんおよよ |
2000年4月6日 |
PlayStation | エクシング | エクシング | CD-ROM | SLPS-02723 | 廉価版 | |
5 | ぐっすんおよよ | 2003年10月16日 |
ezplus | アルファストリーム[4] | サイバード | ダウンロード (ミニゲー☆天国!) |
- | [5] | |
6 | ぐっすんおよよ | 2003年11月1日 |
iアプリ | アルファストリーム | サイバード | ダウンロード (ゲームの殿堂!!!) |
- | [6] | |
7 | すーぱーぐっすんおよよ | 2008年3月18日 |
Wii | カンズ | バンナム | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
スーパーファミコン版の移植 | [7] | |
8 | すーぱーぐっすんおよよ | 2015年8月19日 [8] |
Wii U | カンズ | バンナム | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | スーパーファミコン版の移植 | [9][10] |
評価 | ||||||||||||
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項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 4.1 | 3.4 | 3.3 | 3.5 | 3.7 | 3.6 | 21.6 |
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 4.1 | 3.6 | 3.2 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 21.4 |
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 4.0 | 3.2 | 3.0 | 3.2 | 3.5 | 3.3 | 20.2 |
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