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⌒は、幾何学において円における弧(こ)を示すことに使用される記号である。円周上の頂点Aから頂点Bに円弧がある場合に⌒の下にABを記述する。
数学、とくに初等幾何学における弧(こ)または円弧(えんこ)とは円周を2点で切断して得られる曲線のことである。円弧を表す標準的な記号は⌒であり、円周上の点Aと点Bとのあいだの円弧は⌒の下にABを置いて と表記される。この記法は、サヴァソルダ著、チボリのプラト訳による1100年頃の数学書 Liber embadorum で既に用いられている[1]。
日本語における読みは「こAB」と対象の点の前に「こ」をつける。
円周上の点A、BのABの長さが、A͡Bがのときに、∠AOBの角度を求めよ。
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
⌒ | U+2312 | 1-2-62 | ⌒ ⌒ | 弧 |
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