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γ-ブチロベタインジオキシゲナーゼ(γ-butyrobetaine dioxygenase)は、リシン分解酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。
反応式の通り、この酵素の基質は4-トリメチルアンモニオブタン酸と2-オキソグルタル酸とO2、生成物は3-ヒドロキシ-4-トリメチルアンモニオブタン酸とコハク酸とCO2である。補因子として鉄とアスコルビン酸を用いる。
組織名は4-trimethylammoniobutanoate,2-oxoglutarate:oxygen oxidoreductase (3-hydroxylating)で、別名にα-butyrobetaine hydroxylase、γ-butyrobetaine hydroxylase、butyrobetaine hydroxylaseがある。
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