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--教育科学研究者(会話) 2024年8月11日 (日) 10:20 (UTC)臨床教育学者 池田考司は、日本の臨床教育学者である。
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歩み
1985年に北海道の公立高校教諭になり、社会科教師、教育相談教師として実践を積み重ねた。
高校教師時代から大学非常勤講師として研究と大学での教育も行ってきた。
社会科教育実践と発達援助実践の理論的整理と提起を中心に研究活動を行ってきた。
2018年に北海道教育大学講師になり、社会科教育担当教師として教員養成を行い、社会科を主とする教育研究を行ってきた。
2024年に札幌学院大学教授となり、引き続き社会科教育担当として教員養成を行い、社会科と主とする教育研究を行っている。
研究内容
北海道大学大学院教育学研究科で社会人院生として、田中孝彦氏の下で臨床教育学の研究を行った。
現在、日本臨床教育学会副会長・理事を務めている。
大学生時代から、戦前からの歴史を持つ教育科学研究会に参加し、教育実践研究を行ってきている。
2014年から、教育科学研究会副委員長を務めている。
著書
共編著書として以下の書籍を出版している。
『感染症を学校でどう教えるか-コロナ禍の学びを育む社会科授業プラン-』明石書店、2020年
『みんなでつくろう!SDGs授業プラン-ソーシャルチェンジのための「公共」「総合的な探究の時間」-』旬報社、2022年
『主権者教育を始めよう!-これからの社会科・公民科・探究の授業づくり-』明石書店、2024年