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V字尾翼
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航空機のV字尾翼(英語: V-tail)、V尾翼、V字翼、VテールまたVeeテール(バタフライテール(英語: butterfly tail)[1]またはラドリック(英語: Rudlicki's)のVテール[2]とも呼ばれる)は、航空機は、従来の垂直尾翼と水平尾翼をV字型の構成に設定された2つの面に置き換える尾操縦面の型破りな配置である。各々の対の表面の後方の端は、ラダーとエレベーターの両方の機能を組み合わせた、ラダーベーター(英語: ruddervator)と呼ばれることもあるヒンジ付き操縦翼面である。
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V字尾翼は1930年にポーランドのエンジニアイェジ・ルドリッキ(英語版)[2]によって発明され、1931年の夏にポーランドの航空宇宙メーカー(英語版)プラージュ・アンド・ラスキエヴィチ(ポーランド語版)によって改造された練習機ハンリオットHD.28(英語版)で初めてテストされた。