![cover image](https://wikiwandv2-19431.kxcdn.com/_next/image?url=https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e1/The_Kid_Laroi_2022.png/640px-The_Kid_Laroi_2022.png&w=640&q=50)
ザ・キッド・ラロイ
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ザ・キッド・ラロイ(The Kid Laroi、本名:Charlton Kenneth Jeffrey Howard、2003年8月17日 - )は、オーストラリアニューサウスウェールズ州ウォータールー出身のラッパー、歌手、ソングライター、ヒップホップミュージシャン、音楽プロデューサー。
概要 ザ・キッド・ラロイ, 基本情報 ...
ザ・キッド・ラロイ | |
---|---|
![]() 2022年のキッド・ラロイ | |
基本情報 | |
出生名 | Charlton Kenneth Jeffrey Howard |
生誕 |
(2003-08-17) 2003年8月17日(20歳)![]() ニューサウスウェールズ州ウォータールー |
ジャンル | |
職業 |
|
担当楽器 | ヴォーカル |
活動期間 | 2015年 - |
レーベル |
|
共同作業者 |
|
公式サイト |
tkltft |
閉じる
キッド・ラロイはオーストラリア先住民の一人であり、アーティスト名「ラロイ」の由来となったカミラロイ族出身である[1][2][3][4]。ニューサウスウェールズ州ウォータールーで生まれたラロイは、オーストラリアでのツアー中に師弟関係だった故ジュース・ワールドに実力を認められ、共同生活をしていた。ジュース・ワールドを発掘したLil BibbyのグレードAプロダクションとコロムビア・レコードとレコード契約を交わし、シングル「Let Her Go」でオーストラリア国外で知られるようになった。
また、2020年にジュース・ワールドをフィーチャーした楽曲「Go」がBillboard Hot 100で52位でチャート入りし、さらに人気を博した。ラロイのデビューミックステープ『F*ck Love』(2020年)は、オーストラリアのARIAチャートで1位を記録し、オーストラリア最年少のソロアーティストとしてトップに躍り出た。米Billboard 200では3位を記録した[5][6]。そして、ジャスティン・ビーバーが客演した「Stay」はUS Billboard Hot 100で1位を記録した[7]。