SB2A (航空機)
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SB2A バッカニア(Brewster SB2A Buccaneer)は、ブルースター社[注 1]が開発し、第二次世界大戦初期にアメリカ海軍等で運用された艦上爆撃機(急降下爆撃機[注 2])である。アメリカ陸軍でも採用され、陸軍での制式名称はA-34 バミューダ[注 3](Brewster A34 Bermuda)。
SB2A バッカニア
A-34 バミューダ
米海軍による愛称の「バッカニア (Buccaneer)」は、17世紀のカリブ海でスペイン船籍の船を襲撃していた私掠船団(海賊)の意で、米陸軍やイギリス軍での愛称の「バミューダ (Bermuda)」は、北大西洋にあるバミューダ諸島のことである。