RCA端子(アールシーエーたんし)とは電気信号をやりとりする端子の一種である。名称は1930年代に電気蓄音機等へ向けてこのプラグの原形を開発したアメリカの家電メーカーRCA(Radio Corporation of America)に由来し、後の買収や消滅を経たあとも使われ続けている。映像・音響機器などで広く用いられており、据置型の民生用機器では特に断りがない限り、アナログの映像端子・音声端子はRCA端子であることが多い。他に、ピン端子や(三色端子)ピンプラグ・ピンジャックとも呼ばれることがある。