NTT北海道硬式野球部
ウィキペディアから
ウィキペディアから
NTT北海道硬式野球部(エヌティーティーほっかいどうこうしきやきゅうぶ)は、北海道札幌市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟していた社会人野球のクラブチームである。2006年に解散した。
チーム名(通称) | NTT北海道 |
---|---|
加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 |
|
創部 | 1956年 |
廃部 | 2006年 |
チーム名の遍歴 |
|
本拠地自治体 | |
練習グラウンド | NTT北海道白石球場 |
都市対抗野球大会 | |
出場回数 | 16回 |
最近の出場 | 2004年 |
最高成績 | 8強 |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | 7回 |
最近の出場 | 2006年 |
最高成績 | 8強 |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | ※出場資格なし |
1956年、日本電信電話公社の北海道支社の硬式野球部『電電北海道』として創部。
1971年に都市対抗野球に、1984年に日本選手権にそれぞれ初出場している。
1985年、電電公社の民営化に伴い、チーム名を『NTT北海道』に改称した。
1999年、NTTグループの再編に伴ってNTTの企業保有チームはNTT東日本とNTT西日本の2チームのみになり、同年1月にグループ内の各野球部はどちらかに統廃合される事が決まった。これに伴い、チームは同年の都市対抗野球で敗退した後、登録種別を企業チームからクラブチームに変更し、チーム名を『NTT北海道硬式野球倶楽部』に改称し活動を続けることになった。
2001年のシーズン終了後、クラブチーム登録のままチーム名を再び『NTT北海道』に改称した。
2004年、都市対抗野球の北海道2次予選でサンワード貿易と相星となったが直接対決で勝利していたため優勝し、クラブチーム化後初となる本戦出場を決めた。これにより、サンワード貿易は連続本戦出場が4年でストップした。
2006年5月、「選手の高齢化によりチーム力を維持できない」という理由で、同年シーズン限りでの活動休止を発表。同年は、都市対抗野球は北海道2次予選で2位と一歩及ばず本戦出場は逃したが、日本選手権は北海道予選決勝のJR北海道戦において9回に大逆転を収め優勝し本戦出場を決めた。本戦では、1回戦を突破したが、2回戦のホンダ熊本戦で敗退し、50年の歴史に幕を下ろした。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.