H-1 (ロケットエンジン)
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H-1 エンジンは推力200,000 lbf (890 kN)の液体酸素/RP-1を推進剤とするロケットエンジンで、ソーデルタロケットとジュピターロケットの1段目に使用された。簡略化してサターンIとサターンIBのS-IBに搭載された。
サターンIBには8基が束ねられて使用された。後に推力が205,000 lbf (912 kN)まで増強された。H-1の経験はF-1エンジンの開発に役立てられた。
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H-1エンジン | |
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H-1 | |
用途: | 1段 |
推進剤: | RP-1/液体酸素 |
開発年: | 1959年 |
大きさ | |
全高 | 2.13 m |
直径 | 0,82 m |
乾燥重量 | ~900 - 1000 kg |
推力重量比 | H-1 - 152,2 H-1b - 106,3 |
性能 | |
海面高度での比推力 | H-1 - 2500 N.s/kg (255 s) H-1b - 2570 N.s/kg (262 s) |
真空中での比推力 | H-1 - 2810 N.s/kg (286 s) H-1b - 2900 N.s/kg (296 s) |
海面高度での推力 | H-1 - 836 kN H-1b - 912 kN |
真空中での推力 | H-1 - 947 kN H-1b - 1030 kN |
燃焼室圧力 | H-1 - 4,0 MPa H-1b - 4,8 MPa |
設計者 | |
製造会社: | ロケットダイン |
推進技術者: | Heinz-Hermann Koelle |
設計チーム: | ロケットダイン |
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